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世界一有名なスパイ「007」大ヒットの裏にあった知られざる真実 NHK『アナザーストーリーズ』1月23日放送

2018/01/18 05:31掲載
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NHK『アナザーストーリーズ 運命の分岐点「007 ジェームズ・ボンド誕生の真実」』(c)NHK
NHK『アナザーストーリーズ 運命の分岐点「007 ジェームズ・ボンド誕生の真実」』(c)NHK
世界で最も有名なスパイ、007ジェームズ・ボンド。半世紀以上にわたり、世界中に愛される人気シリーズが誕生するまでには人々の数奇な物語があった…。大ヒットの裏にあった知られざる真実を描くドキュメンタリー『アナザーストーリーズ 運命の分岐点「007 ジェームズ・ボンド誕生の真実」』がNHK BSプレミアムで1月23日(火)放送

●『アナザーストーリーズ 運命の分岐点「007 ジェームズ・ボンド誕生の真実」』
NHK BSプレミアム 1月23日(火) 午後9時00分
再放送:NHK BSプレミアム 1月29日(月) 午後6時00分

007、ジェームズ・ボンドは、イギリスの作家、イアン・フレミングが生み出したスパイ小説の主人公。その魅力を決定づけたのは、映画第1作「ドクター・ノオ」。しかし、主役に抜てきされたショーン・コネリーは、原作のイメージとは全く違うと、監督は当初大反対していた。そして、あの有名なテーマ曲のもとになった意外な曲とは?そして、ボンド・ガールに隠された悲しい「真実」…。トリビア満載、ファン必見のドキュメント。

☆007第1作「ドクター・ノオ」を監督したテレンス・ヤング。彼はジェームズ・ボンドの役にショーン・コネリーが抜てきされたと知り、「大惨事だ!大惨事だ!大惨事だ!」と嘆いたという。映画の成功のカギは、当時無名の新人俳優を華麗なスパイに変身させること。ヤングの貴重な肉声が、その秘められた思いを語る!

☆「ドクター・ノオ」作曲を担当したモンティ・ノーマン。今にいたるまで愛され続ける、ジェームズ・ボンドのテーマ曲。その制作過程にはさまざまな試行錯誤があった。そして、偶然思い出したある意外な曲がその誕生の鍵を握っていた!

☆その美貌で007シリーズを華やかに彩るボンドガールたち。実は彼女たちの活躍の裏側には、「姿なきボンドガール」と言われたある一人の女性の存在がある。モニカ・ヴァン・ダ・ジル。女優でありながらも、表舞台に出ることのなかった彼女の秘密とは。

【司会】沢尻エリカ,【語り】濱田岳

※予告映像もある番組ページ
http://www4.nhk.or.jp/anotherstories/x/2018-01-23/10/11905/1453083/