「ロック関連のクレイジーなギネス世界記録 15選」をUltimate-Guitar.Comが発表

15.最も演奏人数の多いロック・バンド
（Largest Performing Rock Band）

中国の北京現代音楽研修学院のミュージシャン953人が2016年6月16日に中国天津で達成。349人のシンガー、 154人のギタリスト、151人のドラマー、101人のベーシスト、100人のキーボードプレーヤー、98人の管楽器奏者で構成。



14.一人の人間による最も長いドラミング
（Longest Marathon Drumming by an Individual）

カルロス・サントス（ポルトガル）が2014年11月9〜15日にポルトガルのカステロ・ブランコで133時間03分の最長マラソン・ドラミングを達成。カルロスはそれまでの記録を10時間以上破っての更新



13.1つの楽曲に最も多くの楽器を使用
（Most Instruments Used in a Piece of Music）

米国のカリフォルニアに拠点を置くルパム・サルマが作曲・監督した楽曲を演奏するために315種類の楽器を演奏。 2013年2月24日にインドで実現。使用された楽器の総数（重複を含む）は370、またヴォーカリストも106人参加。



12.最も多くの観衆を集めた無料ロックコンサート
Largest Free Rock Concert Attendance）

ロッド・スチュワートは、1994年のニューイヤー・イブ・コンサートをブラジルのコパカバーナ・ビーチで開催。420万人の観衆が参加



11.ソロアーティストによる最長コンサート
（Longest Concert by a Solo Artist）

インドの打楽器奏者Kuzhalmannam Ramakrishnanがインドで2009年7月5日から同月26日にかけて21日間、501時間を演奏。Kuzhalmannam Ramakrishnanはまた、最長のマラソンハンドドラミングの記録も保持しています。



10.ラウド・ドラマー
（Loudest Drummer）

オーストラリアのCol Hatchmanが、2006年8月4日にオーストラリアのニューサウスウェールズ州ハミルトンのノーザンスターホテルで、137.2 dBAの最高値を記録。



9. 24時間に最も多くのコンサートに参加したミュージシャン
（Most Concerts Performed in 24 Hours）

2012年6月21〜22日、ノルウェーのハウゲスン市の会場とその周辺で、ノルウェーのミュージシャン／ギタリストのHelge Toftが65カ所のコンサートに参加。ほかのミュージシャンたちと共演しています。



8.最も多くのエア・ギター・パフォーマーが参加した同時演奏
（Largest Air Guitar Ensemble）

2011年9月22日に米国カリフォルニア州ハイランドの＜San Manuel Indian Bingo＆Casino＞で2,377人のエア・ギター・パフォーマーが同時演奏。曲はオジー・オズボーンの「Crazy Train」



7.最も多くのギタリストが参加した同時演奏
（Largest Guitar Ensemble）

2009年5月1日にポーランドで開催されたジミ・ヘンドリックス・トリビュート・フェスティバルにて6,346人が参加して達成。曲は「Hey Joe」。2016年には7,356人が、2012年には7,273人が参加していますが、公式記録は2009年のまま



6.群衆による最長のスクリーム
（Longest Scream by a Crowd）

2014年4月12日に英国スタフォードシャー州タムワースのDrayton Manor Theme Parkで行われたイベントで8分45秒を記録。それ以前は、2010年にロサンゼルスのドジャー・スタジアムに集まった5200人による約2分のスクリームでした。このイベントにはオジー・オズボーンも参加。以下は2010年の映像



5.最長のアルバムタイトル
（Longest Album Title）

チャンバワンバ（Chumbawamba）が2008年にリリースしたアルバム『The Boy Bands Have Won, and All the Copyists and the Tribute Bands and the TV Talent Show Producers Have Won, If We Allow Our Culture to Be Shaped by Mimicry, Whether from Lack of Ideas or from Exaggerated Respect. You Should Never Try to Freeze Culture. What You Can Do Is Recycle That Culture. Take Your Older Brother's Hand-Me-Down Jacket and Re-Style It, Re-Fashion It to the Point Where It Becomes Your Own. But Don't Just Regurgitate Creative History, or Hold Art and Music and Literature as Fixed, Untouchable and Kept Under Glass. The People Who Try to 'Guard' Any Particular Form of Music Are, Like the Copyists and Manufactured Bands, Doing It the Worst Disservice, Because the Only Thing That You Can Do to Music That Will Damage It Is Not Change It, Not Make It Your Own. Because Then It Dies, Then It's Over, Then It's Done, and the Boy Bands Have Won』。



4.最も高度の高い場所で開催されたコンサート
（Highest Altitude Concert on Land）

2012年5月16日、ネパールのメラ・ピーク（標高：6,476メートル）の頂上で英国人ミュージシャンのオズ・ベイルドン（Oz Bayldon）がコンサートを開催。オズと8人のボランティアからなるチームが、3つのギター、iPad、小型ポータブルアンプを搭載し、凍結温度で40分のギグを行っています。



3.世界で最も寒い場所で行われたコンサート
（World's Coldest Gig）

バステッドのチャーリー・シンプソンが「世界で最も寒い定住地」とされるロシア・サハ共和国の北東にあるオイミャコン村でコンサートを実施。世界記録を樹立するためには15分間演奏する必要があり、チャーリーは曲の間に30秒の休憩だけを取って演奏



2.海に浮かぶ流氷（氷山）で初めて行われたコンサート
（First Gig on a Floating Iceberg）

2014年、英インダストリアルメタルバンドのThe Defiledが、グリーンランド海に浮かぶ流氷（氷山）で30分間演奏。



1.これまでに録音された最短ソング
（Shortest Recorded Song Ever）

ナパーム・デス「You Suffer」で1.316秒。