マッドマックス/サンダードーム© Warner Bros. Entertainment, Inc.
メル・ギブソン主演、ジョージ・ミラー監督による近未来アクションバイオレンスシリーズ第3弾『マッドマックス/サンダードーム』(1985年)。BSフジで2018年1月2日(火)放送。女帝役のティナ・ターナーの豪快な演技も話題に
●映画『マッドマックス/サンダードーム』
BSフジ 2018年1月2日(火) 13:00〜14:55
<ストーリー>
核戦争で荒廃した近未来の地球。豚メタンガスでエネルギーを製造し、物々交換で成り立っている街・バータータウンを訪れたマックス(メル・ギブソン)。
街を見はらす塔の頂に君臨する“地上世界の支配者”アウンティ・エンティティ(ティナ・ターナー)は、部下たちにマックスを襲撃させる。エンティティの行った、この“オーディション”をクリアしたマックスは、“地下世界の支配者”プラスター(ポール・ラーソン)とマスター(アンゲロ・ロッシト)の2人組「マスター・プラスター」と闘うことを命じられる。
マックスは、街の中央に設けられた闘技場・サンダードームでプラスターを倒すが仮面の下の幼い顔を見て、とどめを刺すのをためらってしまう。そんなマックスは砂漠に追放されて、プラスターはエンティティの部下に殺されてしまうのだった。
砂漠で気を失ったマックスは、1人のある少女に助けられる。彼女に案内された場所は、3歳から16歳までの子供だけが生活する街。いつの日かパイロットのキャプテン・ウォーカーが救いに来てくれると信じていた子供たちは、マックスをウォーカーだと思い込む。ある日、数人の子供たちが街を抜け出しバータータウンへ向かってしまう。マックスは残された子供たちと共に後を追い、バータータウンで失脚したマスターと手を組んで、エンティティ一一派に立ち向かうのだった。
(1985年 オーストラリア)
【出演】
メル・ギブソン
ティナ・ターナー
ポール・ラーソン
アンゲロ・ロッシト
ヘレン・バディ
フランク・スリング
ほか
【スタッフ】
監督:ジョージ・ミラー、ジョージ・オギルビー
ほか
© Warner Bros. Entertainment, Inc.