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三遊亭円丈によるニック・ロウ「Cruel To Be Kind」の日本語カヴァー「恋のホワン・ホワン」 7インチ盤が限定再プレス決定

2017/12/11 01:58掲載
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三遊亭円丈 / 恋のホワン・ホワン / 恋のリハビリテーション
三遊亭円丈 / 恋のホワン・ホワン / 恋のリハビリテーション
落語家、三遊亭円丈によるニック・ロウ(Nick Lowe)「Cruel To Be Kind」の日本語カヴァー「恋のホワン・ホワン」を収めた7インチ・シングル・レコードが限定再プレス決定。2018年1月24日発売。リイシュー元はCLINCK RECORDS。オリジナル・リリースは1981年12月。

以下、インフォメーションより

落語家、三遊亭円丈がトリオ・レコードに残した知る人ぞ知るアルバム『リハビリテーション』からのシングル、ニック・ロウ「Cruel To Be Kind」の日本語カヴァーが待望の限定再プレス!!!

山下達郎氏が自身のラジオ番組でオンエアしたことで一気に一般的注目度が上がった『和製ウォール・オブ・サウンド』とも言うべきサウンド・プロダクションは日本のロック/ポップス復刻仕掛け人として知らぬ人はいない中村俊夫氏によるもの。そして、このレコード最大の謎(?)とされていたジャケット写真の衣裳&リッケンバッカーのギターは音楽ライター、保科好宏氏の私物だったことが判明!ちなみにニック・ロウのカヴァーというアイデアは音楽ライター、大鷹俊一氏からというから驚き!このような奇跡的な組み合わせから生まれた珍盤ゆえに当時のセールスは残念な結果に終わり、現存するオリジナル盤は高プレミア状況が続いていたアイテムです。

A面のカヴァー曲が取り沙汰される機会が多いですが、B面の「恋のリハビリテーション」はコンクス(CONX)がバッキングを担当した当時流行のストレイ・キャッツ風ロカビリー・サウンドがカッコいいロック・ナンバー。リヴァーヴたっぷりのギター、ブロウするサックス、抜けの良いリム・ショットを刻むドラムス、そこに円丈師匠の破天荒な自作詞がパンキッシュに歌われる、フロア対応もOKなこれまたインパクト絶大な1曲!



●三遊亭円丈
「恋のホワン・ホワン / 恋のリハビリテーション(限定再プレス7inch)」
2018年1月24日(水)発売
CREP5702RERE
JANコード4582239507025
税抜定価1,500円

アナログ7inchシングル(国内プレス)

オリジナル・リリース 1981年12月21日 トリオ・レコード/TRASH 3B-723

[収録情報]
SIDE.A 恋のホワン・ホワン
SIDE.B 恋のリハビリテーション