永井豪、安田達也とダイナミックプロが原作を手がけたアニメ『鋼鉄ジーグ』をモチーフにしたイタリア発のダークヒーロー映画『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』。Blu-ray/DVDリリースが決定。12月20日に発売されます。
『鋼鉄ジーグ』は1975年に日本で放送され、1979年からイタリアでも放送されています。
『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』の舞台はテロの脅威に晒される荒廃したローマ郊外。とあるきっかけで突然超人的なパワーを得たチンピラのエンツォが、アニメ『鋼鉄ジーグ』の熱狂的なファンでエンツォをアニメの主人公・司馬宙と同一視して慕う少女アレッシアを守るため、彼らの前に立ちはだかる闇の組織との戦いを描いた作品です。
監督は幼い頃から日本製アニメのファンだったというガブリエーレ・マイネッティで、本作が長編デビュー作。イタリア本国で大ヒットを記録したこの作品は、イタリアの<アカデミー賞>にあたる<ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞>で今年度に最多7部門の受賞を果たしています。
以下は以前に公開された映像
●『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ [Blu-ray]』
※以下インフォメーションより
日本カルチャーへのリスペクトから生まれたイタリア発、ダークヒーロー・エンタテインメント! !
[セールスポイント]
≪イタリアからやってきた日本の魂! かつて見たことのない、人類未体験のダークヒーロー・アクション! ≫
■75年に日本で放送開始、79年にイタリアでも放送されて大人気を呼んだ永井豪原作によるアニメ「鋼鉄ジーグ」。本作は、少年時代から日本アニメの大ファンだったガブリエーレ・マイネッティ監督
が、「鋼鉄ジーグ」を重要なモチーフにして生み出したイタリア映画初の本格的ダークヒーロー・エンタテインメントだ!
■本国イタリアではハリウッド大作『X-MEN:アポカリプス』と肩を並べる興収(570万米ドル)を記録し大ヒット。映画賞レースでは、イタリア・アカデミー賞と言われるダヴィッド・ディ・ドナテッ
ロ賞で、最多16部門にノミネート、新人監督賞を始め、最多7部門受賞した!
■主人公エンツォには、実力派クラウディオ・サンタマリアが20キロ増量して臨み、宿敵ジンガロは若手演技派ルカ・マリネッリが『ダークナイト』でヒース・レジャーが演じた悪役ジョーカーを彷彿
とさせる狂気の怪演を見せる。
[内容解説]
舞台は、テロの脅威に晒される現代のローマ郊外。裏街道を歩く孤独なチンピラ エンツォはふとしたきっかけで超人的なパワーを得てしまう。始めは私利私欲のためにその力を使っていたエンツォだ
ったが、世話になっていた“オヤジ"を闇取引の最中に殺され、遺された娘アレッシアの面倒を見る羽目になったことから、彼女を守るために正義に目覚めていくことになる。アレッシアはアニメ「鋼鉄ジーグ」のDVDを片時も離さない熱狂的なファン。怪力を得たエンツォを、アニメの主人公 司馬宙(シバヒロシ)と同一視して慕う。そんな二人の前に、悪の組織のリーダー ジンガロが立ち塞がる…。
[特殊内容/特典]
監督の短編映画を始め、充実の特典映像を多数収録!
【特典映像】
ショートムービー「Tiger Boy」、削除シーン、予告編他
[スタッフキャスト]
【CAST】
エンツォ::クラウディオ・サンタマリア
アレッシア::ルカ・マリネッリ
ジンガロ::イレニア・パストレッリ
セルジョ::ステファノ・アンブロジ
【STAFF】
監督・製作・音楽::ガブリエーレ・マイネッティ
[発売元]
ポニーキャニオン
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