NHK『アナザーストーリーズ 運命の分岐点「引退 〜長嶋茂雄のラストシーズン〜」』より
長嶋茂雄のラストシーズンと引退劇の舞台裏をチームメイトや家族、対戦相手が語り明かすNHK BSプレミアム『アナザーストーリーズ 運命の分岐点「引退 〜長嶋茂雄のラストシーズン〜」』が10月17日(火)放送。番組では長嶋茂雄の野球人生や、現役引退のセレモニーに隠された知られざる物語をひも解きます。さらに、長嶋本人へのインタビューも実現。
●『アナザーストーリーズ 運命の分岐点「引退 〜長嶋茂雄のラストシーズン〜」』
NHK BSプレミアム 10月17日(火)午後9時00分
再放送 NHK BSプレミアム 10月23日(月)午後6:00〜
974年10月14日、長嶋茂雄の引退に日本中が泣いた!ミスターの名で親しまれ、今なお愛されるスーパースター。だが現役最後となった昭和49年、長嶋は17年の選手生活中、最も過酷なシーズンを送っていた。その知られざる闘いを、本人がロングインタビューで明かした。長嶋が発した「孤独」という言葉の意味とは?さらにチームメイトや家族、対戦相手が、長嶋のラストシーズンと引退劇の舞台裏を語り明かす!
<NHKサイト内 番組紹介コラム>
少年時代にリアルタイムで引退セレモニーを見たという中村 裕ディレクターに、取材の裏話を聞いてきました。
──野球選手・長嶋茂雄は、何がすごかったのでしょうか?
長嶋さんと並んで評価される選手に王 貞治さんがいますが、2人は「記録の王、記憶の長嶋」と呼ばれていました。王さんもすごい記録を持っていますが、長嶋さんは人々の注目が集まる“決戦”での打率が非常に高いんですよ。オールスターゲーム、日本シリーズ、公式戦の3つで、すべて打率が3割を超えているのは長嶋さんのみ。さらに、たとえ直前まで調子が悪くても、皇室の方が見に来る試合の打率は4割を超えています。
通常ならプレッシャーを感じて本調子がだせない場面でも、長嶋さんは力を発揮しているように見えます。重圧のなかで結果を残し続けたからこそ、戦後最大のスーパースターとして愛され続けているのではないでしょうか。
番組では、「なぜそんなことができたのか」という理由も、ご紹介します!
──番組にはどのような方が登場するのですか?
長嶋さんの娘・三奈さん、そして引退当時の巨人軍広報部長・小野陽章(はるあき)さん、さらにチームメイトである「巨人軍V9戦士」と呼ばれた皆さんにお話を伺いました。皆さん、長嶋さんのことを話すのがうれしいようで、取材中はとても生き生きとしていました。
すべては以下のURLのページでご覧になれます。
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=11934※番組ページ
http://www4.nhk.or.jp/anotherstories/x/2017-10-17/10/17707/1453074/