ジャニス・ジョプリン(Janis Joplin)の生涯にせまるドキュメンタリー映画『ジャニス:リトル・ガール・ブルー(Janis: Little Girl Blue)』の極上音響上映が決定。10月13日(金)に東京・立川のシネマシティにて行われます。
極上音響上映は、作品に合わせて最適な音響に調整して行われる大音量上映で、シネマシティでは毎月第2金曜の夜に音楽系作品を極上音響上映する企画<第2金曜極音ナイト>を行っています。その<第2金曜極音ナイト>の10月上映作品として『ジャニス:リトル・ガール・ブルー』が上映されます
<第2金曜極音ナイト『ジャニス:リトル・ガール・ブルー』>
●2017年10月13日(金)のみ上映
[料金]
有料会員シネマシティズン 1,000円
一般 1,800円 ※各種割引適用外
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1169[解説]
27年という短い人生を駆け抜けた早逝のROCKの女王の激烈な人生
心臓に直接響いてくるような歌声のパワーを、ベテラン音響家の調整にで増幅して届けます。
まるでディストーションをかけたような、唯一無二の歌声でROCKファンを魅了し続けるジャニス・ジョップリン。
その激烈な人生を、関係者への丁寧なインタビューと現存する映像を紡いで描く。
驚くほどクリアにリマスターされた音源もあり、ジャニスファンはもちろん、少しでも興味がある音楽ファンには、ぜひ聴いていただきたい音になっています。
[内容]
テキサスの田舎町で、ごく普通の中流の家庭で生まれたジャニスは、容姿へのコンプレックスや元来の内気で繊細な性格から、学校になじめず、他の生徒から孤立を深めていくようになります。しかし、やがてブルースやフォークに出会い、自分でもバンドを組み歌い始めます。
本作では、遺族の全面協力によりバンドメンバーや親しい友人、昔の恋人、家族といった生前ジャニスの最も身近にいた人々からのインタビュー映像と、故郷を離れロックスターとして大きな注目を浴びるようになっても、変わらずにずっと書き続けていた両親や兄弟、恋人へのパーソナルな手紙を軸に、ロックスターとしてのジャニス・ジョプリンではなく、一人の女性としての「ジャニス・ジョプリン」が立体的に浮かびあがってきます。監督は、社会性の強いテーマをエッジの効いた作風で描き高い評価を得て来たエイミー・バーグが務め、同じ女性としてジャニス・ジョプリンの素顔を丁寧に描き切っています。
(C)2015 by JANIS PRODUCTIONS LLC & THIRTEEN PRODUCTIONS LLC. All rights reserved.