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映画『ブレードランナー 2049』の前日譚となる短編「2048: Nowhere To Run」の日本語字幕付き版が公開

2017/10/03 18:09掲載
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ブレードランナー 2049
ブレードランナー 2049
映画『ブレードランナー』の続編『ブレードランナー 2049(Blade Runner 2049)』の前日譚となるショートフィルム「2048: Nowhere To Run」の日本語字幕付き版が公開。デイヴ・バウティスタ扮する旧型レプリカント・サッパーのバックストーリーが描かれた短編。監督はリドリー・スコットの息子ルーク・スコット。

●「2048:ノーウェア・トゥ・ラン」
『ブレードランナー2049』の舞台である2049年の一年前、2048年の世界―。
ロサンゼルス市警は“ブレードランナー”組織を強化し、違法な旧型レプリカント《人造人間》の処分を徹底していた。軍から逃げ出し、この街にたどり着いた旧型の違法レプリカントであるサッパー(デイヴ・バウティスタ)は、トラブルを避け静かな暮らしを送っていたが……



以下は、もう1本の前日譚となるショートフィルム

☆『2036: Nexus Dawn』(日本語字幕付き版)
ジャレッド・レト扮する科学者ウォレスにスポットを当てた2036年が舞台の短編。監督はリドリー・スコットの息子ルーク・スコット



前作から30年後となる2049年の世界が舞台の『ブレードランナー 2049』。監督を務めるのはドゥニ・ヴィルヌーヴ監督(『ボーダーライン』『プリズナーズ』)。前作の監督を務めたリドリー・スコットは製作総指揮として参加。脚本は前作に引き続きハンプトン・ファンチャーが『グリーン・ランタン』のマイケル・グリーンと共に担当しています。製作はアルコン・エンターテインメント。

『ブレードランナー 2049』ではハリソン・フォードが再び主人公のリック・デッカードを演じるほか、ライアン・ゴズリング、アナ・デ・アルマス、ロビン・ライト、デイヴ・バウティスタ、マッケンジー・デイヴィス、ジャレッド・レト、バーカッド・アブディらがキャスティングされています。

『ブレードランナー 2049』の全米公開は2017年10月6日。日本公開は10月27日。

以下は以前に公開された映像

■映画『ブレードランナー』から続編『ブレードランナー 2049(Blade Runner 2049)』に至る“空白の30年間”のエピソードの一つを描く短編アニメ『ブレードランナー ブラックアウト2022』。監督は『カウボーイビバップ』『サムライチャンプルー』『スペース☆ダンディ』の渡辺信一郎。音楽はフライング・ロータス(Flying Lotus)


■予告編映像ほか