日本でも人気のクッキー「オレオ」がレコードに。香港と台湾を拠点とするデザイン会社Dimension Plusが、「オレオ」の表面に溝を掘ってレコードに変身させる「Oreo Vinyl」を開発しています。
「Oreo Vinyl」は、クッキーの「オレオ」にレーザーカッティングとエッチング・テクニックによってエンボス加工(表面に凸面の刻印をする特殊印刷)を施してレコードとして機能するようにしたもの。エンボス加工する凸面のデータを生成するために「Oreo Vinyl」用の音楽変換プログラムも開発されています。
「Oreo Vinyl」は「オレオ」なのでもちろん食べることも可能です。
Dimension Plusは「Oreo Vinyl」専用のミニ・ターンテーブルと4種類の「Oreo Vinyl」を付属した『Oreo Vinyl Packs』を公開しており、それぞれの「オレオ」にはジャズ、エレクトロニック、クラシック、チャイニーズといった異なる音楽スタイルの楽曲が収録されています。
コンセプト映像2本あり