ティアック(TEAC)は、Bluetoothトランスミッターを搭載したアナログターンテーブル『TN-400BT』の発売を発表。9月23日リリース。オープンプライス。同社直販サイトでは52,000円(税抜)で販売されています。
以下、プレスリリースより
ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治)は、アナログターンテーブル『TN-400BT』を、全国のオーディオ店および量販店を通じて販売開始いたします。
『TN-400BT』は、ライン/フォノ出力やUSBデジタル出力に加えて、内蔵のBluetoothトランスミッターを使ってワイヤレスヘッドホンやワイヤレススピーカーで聴くことができる新時代のアナログターンテーブルです。
安定した回転を実現するアルミ・ダイキャスト製プラッターや、簡単に好みのカートリッジに交換できるユニバーサル型ヘッドシェル、アンチスケーティング調整機構付きスタティックバランス型S字トーンアームを採用し、基本性能を重視。さらに内蔵のMM型フォノイコライザーアンプによりフォノ入力を持たないステレオアンプやミニコンポ、ラジカセなどに接続することができます。
内蔵のBluetoothトランスミッターは高音質なワイヤレス再生が可能なQualcomm aptX方式とAAC方式、さらに一般的なSBC方式のコーデックに対応。オーディオシステムをお持ちでない場合でもBluetoothスピーカーやBluetoothヘッドホンで楽しむことが可能。ワイヤレス接続の恩恵として、アンプの近くに設置することから解放されることで設置場所の自由度が増します。
さらに、リアパネルのUSB出力端子からレコード音声をパソコンに出力し、CDクオリティ(PCM 最大48kHz/16bit)でデジタル録音することが可能なので、スマートホンやデジタルオーディオプレーヤー、カーステレオなどでレコードの音楽をいつでもどこでもお楽しみ頂くことができます。
カートリッジには高い読み取り精度で定評のあるオーディオテクニカ社製のVM型(MM型と同等)AT95Eを付属。セットアップするだけで、すぐにアナログレコードの世界をお楽しみいただけます。
今回発売のウォルナット(WA)バージョンは、ライフスタイルにマッチしやすいように上質感ある天然木目が美しいウォルナット突板オイル仕上げとなっています。
【主な特長】
・高密度MDF製キャビネットによる制振性に優れた強固なボディ
・木目が美しいウォルナット突板オイル仕上げのキャビネット
・33-1/3回転、45回転および78回転の3スピード・ベルトドライブ方式
・アルミ・ダイキャスト製プラッター
・抵抗が少なくスムースな回転を実現するスピンドル軸受け部
・ユニバーサルタイプのヘッドシェルを採用したスタティックバランス型S字トーンアーム
・トラッキングエラーを防ぐアンチスケーティングシステム
・TI社製A/DコンバーターによるPCM最大48kHz/16bit USBデジタルオーディオ出力により、レコードの楽曲をパソコンに取り込むことが可能。
・Qualcomm aptX、AACおよびSBC方式に対応したBluetoothトランスミッター内蔵
・フィードバック振動を抑制する振動吸収ラバー部品を採用したアルミ製脚
・アルミ削り出しの操作ノブ類
・オーディオテクニカ製VM(MM)型カートリッジAT95E付属
・フォノ/ライン出力端子とトーンアーム接点部に酸化に強い金メッキを使用
・リアパネルにGND端子を装備(GND線付きRCAピンケーブル付属)
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
https://teac.jp/jp/support/news/5332