ソフト・マシーン(Soft Machine)が1973年にリリースした通算7作目のスタジオ・アルバム『Seven』。新たに180グラム重量盤アナログレコードで再発。初回1000枚のみ透明ヴァイナル仕様でシリアルNO入り。海外で10月6日発売。リイシュー元はMusic On Vinyl
●『Seven』
※以下、2013年の紙ジャケット再発時のインフォメーションより
前作をもってヒュー・ホッパーが脱退。これまでゲストとして参加もしていたロイ・バビントンが正式に加入して制作された7作目。カール・ジェンキンス主導のもとそれまでのある種難解だった音楽性が整理されてコンパクトに纏められただけでなく、ミニマルな手法も導入されるなど来るべきジャズ/フュージョン・サウンドも先取りしたかのような新機軸を打ち出した。インダストリアルだからこそ今もなお幅広い支持を得る名作。(1973年作品)