ハリウッド・エンタメ・ニュース誌Varietyによれば、
ボブ・ディラン(Bob Dylan)の新たなコンサート映画『Trouble No More』が<ニューヨーク映画祭>で初演される予定。キリスト教に改宗したボーンアゲイン・クリスチャン時代に行われたツアー(1979年〜1981年)の終盤からトロントとバッファローでのパフォーマンスを収録。監督はジェニファー・ルボウ(Jennifer Lebeau)。映画には、作家/批評家リュック・サンテ(Luc Sante)によって書かれて、俳優のマイケル・シャノンがスピーチを担当する説教(キリスト教の教会で行われるもの)も含まれます。<ニューヨーク映画祭>は9月28日〜10月15日に行われます。
なお、米Pitchforkによれば、「ゴスペル三部作」「キリスト教3部作」と呼ばれる3枚のアルバム(『Slow Train Coming』『Saved』『Shot of Love』)を含んだボーンアゲイン・クリスチャン時代は、今秋に新たな本とブートレグ・シリーズ・ボックスセットでもフィーチャーされる予定です。