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全客室にアナログレコードプレーヤーを設置したホテルが大阪・弁天町に9月1日オープン

2017/08/08 14:00掲載
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HOTEL SHE, OSAKA イメージビジュアル (c)L&G GLOBAL BUSINESS Inc.
HOTEL SHE, OSAKA イメージビジュアル (c)L&G GLOBAL BUSINESS Inc.
全客室にアナログレコードプレーヤーを設置したホテルが大阪・弁天町に9月1日オープン。ソーシャルホテル「HOTEL SHE, OSAKA」では「アナログなトレンドカルチャーのあるライフスタイル」をコンセプトにアナログレコードプレーヤーを全客室に設置し、東京のレコードショップ・ココナッツレコードのセレクトしたレコードをラウンジ内のレコードラックからdigって聴けるほか、購入することも可能です。

以下、プレスリリースより

2017年9月1日(金)、株式会社L&G GLOBAL BUSINESS(所在地:京都市)は、ホテルプロデューサー・龍崎翔子(当社取締役/CCO)のプロデュースのもと、大阪・弁天町に、当社が企画・運営・デザインを手掛けるホテル第4号店「HOTEL SHE, OSAKA(ホテルシーオオサカ)」をオープンいたします。

また、ハイクオリティのコーヒー&フォトジェニックなピザを提供するカフェ&バー「Workbench coffee roasters(ワークベンチコーヒーロースターズ / 運営:workbench inc.)」を1Fに併設します。

「街の歴史とトレンドカルチャーをRemixさせたソーシャルホテル」

SHE,ブランドは2016年の「HOTEL SHE, KYOTO」以来、一貫して「ソーシャルホテル」というコンセプトを掲げています。「ホテルとは多様なバックグラウンドを持つ人々が集まってall nightを過ごす箱」という考えのもと、ホストとゲスト、ゲストとローカル、そしてゲスト同士のコミュニケーションを誘発し、地域やカルチャーのメディアとなるようなホテルを目指します。ホテルでの生活を通し、多様な価値観が出会い、化学反応を生み出し、SNSの友達が少し増えるようなホテルでありたいと願っています。

大阪・弁天町は、大阪港の下町として栄えた港街で、商店街には昭和の趣そのままのレトロな商店や銭湯が立ち並び、港には朽ちたビンテージビルや煉瓦造りの倉庫が立ち並ぶような独特の哀愁がある街です。この街の空気感を最大限織り込みながら、文化と旅人とのメディアとなり、トレンドカルチャーを発信していくような新しい形のホテルを目指しています。

「SOCIAL/LOCAL/VISUAL」を融合させた新しいホテル、つまり、街の歴史とトレンドカルチャーをRemixさせたソーシャルホテルを提案して行きます。

☆デザイン&サービステーマ「現代カルチャーにおけるアナログへの回帰」
昭和レトロな大阪の港町の街並みとトレンドカルチャーを織り込み、コミュニケーションを誘発するホテル

大阪港近くの港町として栄えた歴史を織り込み、青煉瓦を基調としたカジュアルでありながら重厚感のあるベースに、モルタルや大理石、木材など素材感のあるマテリアルを取り入れ、オールドクラシックと2017テイストをブレンドしたデザインに仕上げました。ラウンジ、テラスには一体感のあるソファを配置し、ゲストとホスト、ゲスト同士のコミュニケーションを誘発するインテリアとなっています。

世界的な照明デザイナー、インゴ・マウラーの照明作品「ツェッツェル」「ルーチェリーノ」をエントランスに取り入れている他、ラウンジではプロジェクションマッピングを行います。また、客室には世界各国のクリエイターの製作したアートやクッションが配置されており、ベッドはシモンズ社製のものを採用しています。

各客室にはアナログレコードプレーヤーが設置されており、ゲストは東京のココナッツレコードがセレクトしたレコードをラウンジ内のレコードラックからdigって聴けるほか、購入することも可能。

また、ホテルからUSJ・海遊館などへ、リンカーン社製リムジンでの送迎を行います。

ホテルのビジュアルにはモデルのるうこを起用し、ホテルオープンに際してるうことフィルムフォトグラファー・延原優樹氏とによる個展「BOY MEETS SHE -弁天町-」(8/12-25/HOTEL SHE, KYOTOにて)も開催されます

●「HOTEL SHE, OSAKA」公式サイト
https://www.hotelsheosaka.com/