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小沢健二 新曲「フクロウの声が聞こえる」を9月発売、絵童話『アイスクリームが溶けてしまう前に』も

2017/07/30 00:14掲載(Last Update:2017/09/01 03:28)
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小沢健二 / フクロウの声が聞こえる
小沢健二、2017年第2弾のシングルリリース決定。新曲「フクロウの声が聞こえる」は9月6日発売。同日には絵童話『アイスクリームが溶けてしまう前に』も発売されます。

シングル「フクロウの声が聞こえる」のジャケットは『ピンポン』『鉄コン筋クリート』などで知られる松本大洋が描き下ろしています。

以下、インフォメーションより

初のFUJI ROCK出演! そのライブのMCで本人の口からサプライズで新曲「フクロウの声が聞こえる」のシングルリリースが発表された。

今年2月にリリースされたシングル「流動体について」に続いて早くも昨年の魔法的ツアーで披露された新曲が遂にリリース。

また9月6日同日に絵童話『アイスクリームが溶けてしまう前に』も発売する事がわかった。

<商品詳細>
●「フクロウの声が聞こえる」
C/W「シナモン(都市と家庭)」
TYCT-39063
1,200円(税抜)+税
【完全生産限定盤/7インチサイズ紙ジャケット仕様】

更に9月6日同日絵童話も発売!

小沢健二と日米恐怖学会が贈る、初めての絵童話『アイスクリームが溶けてしまう前に』(家族のハロウィーンのための連作)
9月6日(水)刊行

福音館書店は、「今夜はブギーバック」をはじめとする音楽作品、「ドゥワッチャライク」「うさぎ!」などの作文作品で知られる、小沢健二が手がけた初の絵童話『アイスクリームが溶けてしまう前に』(家族のハロウィーンのための連作)を2017 年9月上旬に刊行します。日本とアメリカに在住する小沢健二が、手作りの衣装で楽しむ本場・アメリカのハロウィーンをテーマに、子どもたちとその家族が過ごす特別な時間を描いた作品です。

<内容紹介>
「お菓子をくれないと、いたずらするぞ!」小さな怪物たちが叫びます。
そう、今日はハロウィーン。手作りの衣装に身を包んだ子どもたちが、家族や友だちと一緒に町にくりだす、特別な夜です。
小さな子どもたちにとって、ハロウィーンに衣装を着てお菓子をもらいにいくのは、アイスクリームが冷たいのと同じくらい当たり前のこと。でも、子どもたちは止まることなく大人になっていき、当たり前だったお菓子もらいは、ある日終わってしまいます。まるで、冷たかったアイスクリームが溶けてしまうように。
家族と過ごすハロウィーンは、いつか終わりがきてしまう特別な一日。いつの日か宝物になる、かけがえのない時間を鮮やかに描いた作品です。

☆小沢健二と日米恐怖学会 プロフィール

イラストレーター・ダイスケ・ホンゴリアンとミュージシャン・小沢健二、写真家・エリザベス・コール、ファッションディレクター・白山春久という4人の人間、そして不明数の怪物たちで構成される団体。楽しい恐怖、心踊る恐怖を提唱し、嫌になっちゃうような恐怖、お先真っ暗な恐怖に対抗する。『アイスクリームが溶けてしまう前に』では、気鋭の恐怖写真家・守本勝英の協力を得た。

http://www.universal-music.co.jp/ozawa-kenji/