山下達郎バンドや吉田美奈子バンドの常連で、プレイヤーズでも活躍。数多くのアーティストのレコーディングに参加し活躍した日本の音楽シーンを支えた名ギタリスト、
松木恒秀が6月18日に死去。松木恒秀が率いたWhat is HIP?のオフィシャルFaecbookページにて明らかにされています。68歳でした。
略歴(
wikipediaより)
16才からアマチュアバンドで活動、その後に自己のリーダーバンドThe Mを結成、後に田中清司のJr.Boysにも参加。
1968年に稲垣次郎ビッグソウルメディアに加入し新宿ピットイン出演、またスタジオミュージシャンとしても活動し数々のレコーディングに参加する。その後松木恒秀バンドを結成して六本木ピットインで活動、当時は坂本龍一等が在籍した。その後ソニーで『hymn to stiff』をレコーディング、同時期にプレイヤーズ、日野皓正バンド、ジョージ大塚マラカイボ、渡辺貞夫バンドにも参加。1970年代後半には大野雄二ユー&エクスプロージョンバンドとして「ルパン三世」「大追跡」「人間の証明」などのレコーディングに関わる。またトゥーツ・シールマン、サリナ・ジョーンズ、ナンシー・ウィルソン、山下達郎(it a poppin time)他数多くのミュージシャンと共演した。 2004年以降高田みち子のスーパーバイザーとしてアレンジを務め「Night Buzz」他3枚のCDを制作。2012年6月14日、ライブ中に倒れ活動休止するも215年12月ピットイン50周記念コンサートには元気な姿をみせた。 2016 年には竹内まりやのアレンジを担当し村上秀一、高水健司、野力奏一のWhat is HIP?conclusionでレコーディング。