♪V-A-C-A-T-I-O-N 日本も含め様々なアーティストがカヴァーしている、コニー・フランシス(Connie Francis)の名曲「Vacation(ヴァケイション)」を特集したドキュメンタリーがBS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』で7月2日(日)放送。
●BS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』 7月2日(日)よる11時放送
☆「ヴァケイション」コニー・フランシス
V-A-C-A-T-I-O-N in the summer sun!… 1962年夏。1枚のレコードがリリースされ、弾けるメロディとキュートな歌声はたちまちリスナーの心を掴んだ。「ヴァケイション」。歌声の主は、コニー・フランシス。「ボーイ・ハント」「カラーに口紅」「可愛いベイビー」などでも知られるアメリカンポップスを代表する女性シンガーだ。日本でも弘田三枝子、中尾ミエ、伊東ゆかりなど、多くの女性歌手がコニーの曲をカヴァーした。1950年代半ば以降、ロックンロールが流行し、エルヴィス・プレスリーやポール・アンカ、ニール・セダカなどの若手男性歌手がヒットチャートを賑わせていた。そんな中、コニーは「チャート入りパスポートを持ったシンガー」と呼ばれ、彼女の曲は毎週のようにチャートに登場していた。なぜ彼女の曲はそれほどまでに人気が高かったのか。番組では、いまやレジェンドともいえるコニー・フランシス本人を訪ね、「ヴァケイション」との出会いや彼女の音楽人生について、明らかにしていく。