ピンク・フロイドの大回顧展＜The Pink Floyd Exhibition: Their Mortal Remains＞　詳細レポート公開

展示はバンドの歴史とともにアルバムをリリース順に紹介していくという構成で、それぞれのコーナーに、関連のポスター、楽器、手書きの歌詞などがぎっしりと詰め込まれ、『対(TSUI)』のジャケットに登場する２つの見つめ合う像の現物や（搬入風景の写真を見ていただくといかに大きなものかわかっていただけるかと）、『アニマルズ』のジャケットのバタシー発電所の再現など、ジャケット・アートに関連した大型展示物も多い。更に、最後には超特大スケールのサラウンド・シネマが用意され、「オーディオとビジュアルでピンク・フロイドの世界に浸る体験を」というコンセプトが実現されたものになっている。





5月9日、各国のプレスやVIPを招待して行われた内覧会には、バンドを代表してニック・メイソン、ノエル・ギャラガー、ジミー・ペイジ、クイーンのブライアン・メイとロジャー・テイラー、映画「ザ・ウォール」に主演したボブ・ゲルドフらが参加。デヴィッド・ギルモアも先日訪れたことをピンク・フロイドのTwitterページで明かしている

David Gilmour at #TheirMortalRemains, at London's V&A. Photo: Polly Samson (https://t.co/bmT5IG3rnh) Tickets/info: https://t.co/YpkeoD9HO5 pic.twitter.com/gMLlxxOLto

— Pink Floyd (@pinkfloyd) 2017年5月18日