ジェームズ・キャメロン監督の『ターミネーター2』を3D化した映画『ターミネーター2 3D』が8月11日に公開決定。他国に先駆けて、日本で世界最速公開されます。
『ターミネーター2 3D』は、ジェームズ・ キャメロン監督が設立した映画製作会社ライトストーム(LEI)、DMGエンターテインメント、スタジオカナルが最先端の技術を用いて3D化したもの。ライトストームのチームは、『タイタニック』の3D化や『アバタ―』の続編にも携わっています。
『ターミネーター2 3D』は東京・TOHOシネマズ 日劇ほかにてロードショー。
ジェームズ・キャメロン監督 コメント
『タイタニック』を3D化のプロジェクトの時から、次に3D化すべき作品は『ターミネーター2』だと思っていた。四半世紀も前の映画だが、人々の記憶に残る、とても象徴的な作品だと思ったからだ。それに手法の面から見て、カメラの動き方、ショットの構成の仕方などを考えても、『ターミネーター2』の映像なら3Dにうまく変換できると思った。それに初公開から25年後に劇場のスクリーンで観るのも、おもしろいと思ったんだ。この映画をビデオやブルーレイやDVDでしか知らない世代が大勢いる。だから、劇場で『ターミネーター2』のすべてを体験して欲しい。
以下は『ターミネーター2 3D』のトレーラー映像