チャック・ベリー(Chuck Berry) が38年ぶりにリリースする新アルバム『Chuck』。この作品から新曲「Wonderful Woman」が試聴可。
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アルバムは日本、海外共に6月9日発売。邦題は『チャック〜ロックンロールよ、永遠に。』。SHM-CD仕様。リリース元は海外はDualtone Records、日本はユニバーサルミュージック。
チャック・ベリーのスタジオ・アルバム・リリースは1979年の『Rock It』以来。
この作品は長年連れ添ってきた妻Themetta "Toddy" Berryに捧げた作品で、全10曲中8曲がチャック・ベリーによって書かれたもの。残り2曲は古いスタンダード・ソング等のカヴァーです。プロデュースはベリー自身。
アルバムにはゲスト・ミュージシャンとして
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(Rage Against the Machine) の
トム・モレロ(Tom Morello) 、
ゲイリー・クラーク・Jr(Gary Clark Jr.) 、ナサニエル・ラトリフ、チャックの孫も参加しています。
以下、インフォメーションより
収録曲の中には、起源が1980年代に遡るものもある。ツアーの合間の空き時間を使い、ベリーは何年もかけ、セントルイスの自宅スタジオでそれを練り上げてきた。年間を通じて本作に本格的に取り組んだのは、2014年のこと。2015年には健康上の理由から、ツアーおよびレコーディングの休止を余儀なくされたが、その後も制作を見守り、アルバム『チャック』の計画を続行。リリースしたいという願いを叶えるため、ベリーが200公演以上出演した有名クラブ、ブルーベリー・ヒルの経営者で親しい友人のジョー・エドワーズと、家族からの協力を仰ぎ、遂にこのアルバムが完成した。
以下は以前に公開された音源
「Big Boys」
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[バンド・メンバー]
チャールズ・ベリーJr.(ギター)*チャックの息子
イングリッド・ベリー(ハーモニカ、ヴォーカル)*チャックの娘
ジミー・マーサラ(ベース)
ロバート・ロー(ピアノ)
キース・ロビンソン(ドラムス)
[ゲスト・ミュージシャン]
ゲイリー・クラーク・ジュニア
トム・モレロ(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、オーディオスレイヴ)
ナサニエル・ラトリフ
チャールズ・ベリー3世(*チャックの孫)
●『Chuck』
01 Wonderful Woman
02 Big Boys
03 You Go to My Head
04 3/4 Time (Enchiladas)
05 Darlin'
06 Lady B. Goode
07 She Still Loves You
08 Jamaica Moon
09 Dutchman
10 Eyes of Man