グリーン・デイ(Green Day)初期の未発表デモと言われる音源がネットにアップされて話題に。1992〜1993年の間にレコーディングしたとされる3曲「J.A.R.」「Having a Blast」「Don't Wanna Fall in Love」のデモが聴けます。
「J.A.R.」は1995年にシングル・リリースされた楽曲で、ベスト・アルバム『International Superhits!』(2001年)にも収録。タイトルの「J.A.R.」はJason Andrew Relvaの略で、メンバーのマイク・ダーントの古くからの友人の名前。この曲では、交通事故で亡くなった彼について歌っています。
「Having a Blast」はアルバム『Dookie』(1994年)に収録。
「Don't Wanna Fall in Love」は、シングル「Geek Stink Breath」(1995年)のB面曲。またシングルB面曲などを収めた企画盤『Shenanigans』(2002年)にも収録されています。