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渡辺貞夫 36年ぶりに再演したライヴ・アルバム『アンコール!』を5月発売

2017/04/10 00:30掲載
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渡辺貞夫 / アンコール!
渡辺貞夫 / アンコール!
渡辺貞夫が36年ぶりに再演したライヴ・アルバム『アンコール!』を日本で5月24日に発売。2016年12月に渋谷オーチャードホールで行われた<渡辺貞夫リサイタル・アット・武道館>(1980年/日本人ジャズ・ミュージシャンとして初の武道館コンサート)の再演公演の模様を収録

以下、インフォメーションより

1980年、日本人ジャズ・ミュージシャンとして初めて武道館でコンサートを行い3日間で3万の観客を動員した渡辺貞夫。
「渡辺貞夫リサイタル・アット・武道館」と題されたそのコンサートは、渡辺のアルバムをプロデュースしていたデイヴ・グルーシンがアレンジを担当し、スティーヴ・ガッド、リチャード・ティー、ラルフ・マクドナルドなど、ニューヨークの一流ミュージシャンと100名を超えるシンフォニー・オーケストラが参加し大きな話題となった。日本ジャズ史上初となったこの大規模なコンサートは今でも多くのジャズ・ファンの記憶に刻まれている。
また、このコンサートの模様をレコーディングしたライヴ・アルバム『HOW'S EVERYTHING』は、米CBSよりリリースされ日本では輸入盤が先行販売された。

2016年12月渋谷オーチャードホールにて行われた36年ぶりの再演では、「渡辺貞夫リサイタル・アット・武道館」に参加したピアニスト、デイヴ・グルーシンのほか、ロベン・フォード、ラッセル・フェンランテ、ウィリアム・ケネディ、ベン・ウィリアムスらのリズム・セクションと村田陽一を中心とする日本を代表するホーン・プレイヤーによるビッグバンドが共演。当時、デイヴ・グルーシンがオーケストラ・アレンジを施した楽曲を村田陽一がリアレンジし、迫力豊かなビッグバンド・サウンドになって鮮やかに蘇った。
■リリース情報
渡辺貞夫「アンコール!」

2017年5月24日(水)発売
VICJ-61758/ ¥3,000+税

<収録曲>
1.アップ・カントリー
2.ムズーリ
3.つま恋
4.オール・アバウト・ラヴ
5.ナイス・ショット
6.シーイング・ユー
7.ノー・プロブレム
8.ボア・ノイチ
9.サン・ダンス
10.M&Mスタジオ
11.マイ・ディア・ライフ
12.クリスマス・ドリーム

<演奏者>
渡辺貞夫 (as, sn)
デイヴ・グルーシン(p)
ラッセル・フェランテ(p)
ロベン・フォード(g)
ベン・ウィリアムス(b)
ウィリアム・ケネディ(ds)
スティーヴ・ソーントン(perc)
ンジャセ・ニャン(perc)
サックス・セクション:宮崎隆睦/小池修/近藤和彦/今尾敏道/佐々木はるか
トロンボーン・セクション:村田陽一/辻冬樹/奥村晃/山城純子
トランペット・セクション:西村浩二/佐久間勲/奥村晶/松島啓之

2016年12月11日 Bunkamura オーチャードホールに於けるライヴ・レコーディング