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テクニクスの新レコードプレーヤー「SL-1200GR」 予約特典はコーネリアスによるオーディオチェック・レコード

2017/03/22 12:34掲載
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Technics「SL-1200GR」
Technics「SL-1200GR」
テクニクスの新レコードプレーヤー/ターンテーブル『SL-1200GR』。予約購入特典としてコーネリアス(Cornelius)によるオーディオチェック・レコードがプレゼントされます。

『SL-1200GR』は、同ブランドのアナログプレーヤー『SL-1200』シリーズの新製品。2016年に販売された『SL-1200G』の技術を継承しつつ、素材変更や軽量化を行なった、『SL-1200』シリーズの新たなスタンダードモデルです。

発売日は5月19日。メーカー希望小売価格は148,000円(税抜)。

コーネリアスは今回、20世紀に制作された「オーディオチェック」をトラック化。より立体的に空間にある「音」の広がりを意識して音楽的に制作した「コーネリアスの考える“オーディオチェックトラック”」が「オーディオチェック・レコード」に収録されます。

以下はティーザームービー





●テクニクス 予約購入キャンペーン ページ
http://jp.technics.com/campaign/

以下、インフォメーションより

●Audio Check Track
レコードに刻まれた音を、正確に、きれいに楽しむための音楽

計り知れないほどの音の情報が物理的に切り刻まれたレコードという魅惑の黒盤。そのレコードの溝に刻まれた音を、あなたの耳に正確に届けるために必要なのは、アンプ、スピーカーをはじめとする音響環境の正しいセッティングです。オーディオ・ファンは“オーディオチェック”のための音源やそのステレオ効果を確認するためのデモストレーシが収録されたレコードを使って調整してきました。テクニクスはダイレクトドライブターンテーブルの再定義にあわせて、よりコンテンポラリーな音素材を使った“オーディオチェックトラック”のレコードを作ります。あなたの新しい、音楽とオーディオの可能性のために。Rediscover Music. Technics

☆コーネリアスの考える『オーディオチェックトラック』
20世紀に制作された「オーディオチェック」を、より立体的に空間にある「音」の広がりを意識して音楽的に制作しました。

☆制作の経緯

それは『Like a Rolling Stone』から始まった。

ダイレクトドライブターンテーブルの再定義の検証の際、オーディオ評論家の和田博巳氏の提案でCORNELIUSの「Like a Rolling Stone」(2006年発表)を指針として使用したという経緯があります。商品ラインナップが増えるにつれ、テクニクスオリジナルの「オーディオチェッカー」が必要だ作ろうという意見がでました。このたび、「オーディオチェックトラック」を企画制作するにあたり音響ファンだけでなく音楽ファンにも楽しんでいただけるものを制作したいと考え、「Like a Rolling Stone」を制作したCORNELIUSへの依頼となるのです。

CORNELIUS - Like A Rolling Stone
https://www.youtube.com/watch?v=QXcAB2kcr3Y

☆収 録 内 容

A1 「オーディオチェックトラック(仮)」日本語版
A2 「Audio Check Track(仮)」英語版
B1 Like a Rolling Stone

東洋化成の「オーディオチェック」の音源ををモチーフにCORNELIUSならではの「こだわった音」を組み合わせ、音響環境のチェックだけではなく、楽曲としても楽しめる内容で制作しています。日本語版と英語版の2バージョンをご用意しており、日本語版は東洋化成の「オーディオチェック」をサンプリング。英語版はMEAFIVEのメンバーでもあるLEO今井がナレーションを担当。国内外の皆さまに楽しんでいただける内容となっております。

ジャケットデザインはCORNELIUSのアートワークを支える北山雅和氏(Help!)が担当。

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://jp.technics.com/audio_check_track/