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デイヴ・グロールが初めてレコーディングした未発表音源がドキュメンタリー『Sonic Highways』のアウトテイク映像にて公開

2017/01/31 03:59掲載
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"Gods Look Down" Sonic Highways outtakes
デイヴ・グロール(Dave Grohl)が初めてレコーディングした未発表音源が、フー・ファイターズ(Foo Fighters)のドキュメンタリー『Sonic Highways』(2014年)のアウトテイク映像にて公開されています。

デイヴは、ニルヴァーナ(Nirvana)加入以前、米ハードコア・バンドのスクリーム(Scream)に在籍。1989年にレコーディングしたアルバム『Fumble』にはデイヴがドラム演奏に加えてヴォーカルも務めた「Gods Look Down」が収録されています。

今回、シアトルのLaundry Room Studioが公開したドキュメンタリー『Sonic Highways』のアウトテイク映像では、その「Gods Look Down」の未発表オリジナル・ヴァージョンを、デイヴとプロデューサーのバレット・ジョーンズがスタジオでオリジナル8トラック・テープを聴きながら再考している様子が観れます。

「Gods Look Down」の未発表オリジナル・ヴァージョンは、『Fumble』に収録されたヴァージョンとは異なり、デイヴが全ての楽曲演奏を担当しているとのこと。また、これがデイヴにとっての初めてのレコーディングだったようです。



以下は『Fumble』収録ヴァージョンの「Gods Look Down」