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道路でヘッドバンギングして客を集めるピザ店の看板持ちが話題に、店の売り上げが40%増に

2017/01/31 02:13掲載(Last Update:2017/02/01 03:42)
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Pizza Shop - Headbanging human billboard
Pizza Shop - Headbanging human billboard
道路でヘッドバンギングして客を集めるピザ店の看板持ちが話題に。米CBSによれば、米人気ピザチェーン、パパ・マーフィーズのテキサス州アーリントン店で働く青年マイケル・ヒルドレスは過去2年間にわたって看板持ちを担当。彼のスタイルは、看板をギター代わりにしてメタルを聴きながら激しくヘッドバンギングすることで人々の注目を集めてピザ店に客を呼び込む、というもの。CBSによれば彼のおかげで店の売り上げは40%増となっているそうです。

マイケルはもともと店内スタッフとして働いていましたが、1ヶ月ほど遅刻が続いたため、上司から罰として店外の勤務を命じられたそうです。彼はただ看板持って立っているのではなく、看板をギター代わりにしてヘッドバンギング・パフォーマンスを始めたところ、それが評判となり、店の売り上げも増えたそうです。

ただ、彼が何をしているのか理解できない人がいるのも事実で、かつて女性から警官に通報されたことや、地元の男性から酔っ払いと間違えられたこともあったそうです。

マイケルが聴いているのは、スレイヤー、メタリカ、メガデス、アンスラックス、カンニバル・コープス等とのこと。

CBSのニュース映像あり