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ライナー・ノーツについて検証 書籍『ライナー・ノーツってなんだ!?』が2月発売

2017/01/25 05:39掲載
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ライナー・ノーツってなんだ!? / かまち 潤
ライナー・ノーツってなんだ!? / かまち 潤
ライナー・ノーツは必要か、否か…。ライナー・ノーツの実態と現状、是非論について、ライナー・ノーツを70年代から書き続けた著者・かまち 潤が、その舞台裏から検証。書籍『ライナー・ノーツってなんだ!?』がアルファベータブックスから2月24日発売。
●『ライナー・ノーツってなんだ!?』
著者:かまち 潤 著
出版年月日:2017/02/24
ISBN:9784865980288
判型・ページ数:4-6・168ページ
定価:本体1,600円+税

<内容説明>
ライナー・ノーツは必要か、否か……ライナー・ノーツ廃止論が囁かれる一方で、無くては困るという意見も根強い。
その実態と現状、是非論について、ライナー・ノーツを70 年代から書き続けた著者が、その舞台裏から検証する!!

<目次>
まえがき
Ⅰ ライナー・ノーツって何だ
Ⅱ ポピュラー音楽の老舗、アメリカのアルバム・ジャケットとライナー・ノーツの歩み
Ⅲ 海外と日本のライナー・ノーツの違い、その独自的な魅力
Ⅳ ライナー・ノーツの潜在力=魅力
Ⅴ ライナー・ノーツの特権と、ここでしか公表されない貴重な資料
Ⅵ 自分が作ったオリジナル・データの掲載もライナー・ノーツで
Ⅶ 日本のライナー・ノーツ魅力=暗黙の条件
Ⅷ ライナー・ノーツは必要か、否か
Ⅸ 「かまち潤のライナーノーツ」……1『 サイモン&ガーファンクル/イン・セントラルパーク』、2『 セルジオ・メンデスとブラジル’66/マシュ・ケ・ナダ』、3『 ビー・ジーズ/チルドレン・オブ・ザ・ワールド』、4 『 リンダ・ロンシュタット・ウィズ・レン・フライ/ランディ・マイズナー/ドン・ヘンリー』、5『ルビー・ベイビー/ディオン』、6『またいつの日にか/ダイアナ・ロス&スプリームス』、7『 オービソングス/ロイ・オービソン』、8『 Joe Cocker Legends / ジョー・コッカー』、9『 オールマン・ブラザーズ・バンド/オールマン・ブラザーズ・バンド』10『 ザ・ビートルズ ザ・ファーストU.S. ヴィジット/ビートルズ』、11『 ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク/ザ・バンド』
Ⅹ かまち潤が書いたライナー・ノーツ一覧(主なもののみ)

<著者について>
テレビ、ラジオ等の制作・企画・構成、各種イベントのプロデュース、40 年にわたり雑誌の企画・編集・執筆等で活躍。レコード蒐集家でもあり、膨大なアナログレコード、CD のコレクションを持つ。 主な著書に『ヒット・パレード黄金時代』(シンコー・ミュージック)、『クリスマス・ソングのすべて』(小学館)、『20 世紀ポップス名曲事典』(平凡社)、『洋楽アルバム千枚漬』(小学館プロダクション)、『死ぬまでに聴け! バラード200』(青弓社)、『ネーム・ゲーム?ロックの履歴書』(小学館文庫)、『デス・ファイル・オブ・ロック』『ロック・ギタリストまるかじり』(いずれも彩流社)、『ゴールデン・メモリーズ・オブ・ロック』(メディア総合研究所)、『洋楽名盤の広告デザイン』(グラフィック社) などがある。