HOME > ニュース >

大貫妙子 初のシンフォニックコンサートがDVD化決定

2016/12/26 12:38掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
大貫妙子、千住明、東京ニューシティ管弦楽団
大貫妙子、千住明、東京ニューシティ管弦楽団
大貫妙子が12月22日に東京・池袋 東京芸術劇場にて開催した初のシンフォニックコンサート。この模様を収めたDVD『(仮)TAEKO ONUKI symphonic concert 2016 DVD』が発売決定。2017年3月15日に発売されます

以下、インフォメーションより

今回コンサートは、編曲・指揮に千住明、演奏に東京ニューシティ管弦楽団を、さらには長きにわたり大貫のサポートを務めているフェビアン・レザ・パネ(piano)、林立夫(drums)、小倉博和(guitar)、鈴木正人(bass)らを迎え、単なるオーケストラアレンジの枠に収まらない、バンドサウンドとオーケストラの融合といった試みも行われたとても音楽的完成度の高いものとなった。

千住明とのトークコーナーでは、プロの編曲家としてのデビューが30年前の大貫妙子との「動物パズル」での仕事で、それ以前から大貫のファンで緊張したという当時のエピソードを千住が明かすなど和やかな雰囲気の中、公演は休憩を挟んだ二部構成というクラシックの伝統的スタイルで進行。「黒のクレール」「夏に恋する女たち」「ピーターラビットとわたし」といった人気曲はもちろん、「哀しみの足音」「グランプリ」など近年は披露する機会のなかった楽曲や、アンコールでは久々の「Shall We Dance?」も演奏され、華やいだ雰囲気でコンサートは幕を閉じた。
集まったファンからも喜びの声とともに「照明も素晴らしかった」「ぜひ年に一度は開催してほしい。」など再演を望む声が数多く寄せられていたようだ。

事前にレコーディングされたCD「TAEKO ONUKI meets AKIRA SENJU symphonic concert 2016」が公演前日に発売となっていたが、東京で一回限りという貴重な今回のコンサートがDVD化されることも当日会場にて発表された。

発売は2017年3月15日を予定。DVDに加えて当日のライブレコーディング音源から抜粋されたCDも特典ディスクとして同梱される予定で、今回のコンサートに参加できなかったファンにとっても楽しみでメモリアルな作品になりそうだ。





http://news.ponycanyon.co.jp/
■リリース情報
「(仮)TAEKO ONUKI symphonic concert 2016 DVD」
2017年3月15日発売
PCBP-53161 ¥6,000+税
DVD+特典CD(2枚組)

<収録予定曲(DVD)>
1.Overture
2.黒のクレール
3.夏に恋する女たち
4.突然の贈りもの
5.RAIN
6.哀しみの足音
7.Voyage
8.光のカーニバル
9.アフリカ動物パズル〜メイン・テーマ
10.ピーターラビットとわたし
11.金色の翼
12.Tema Purissima
13.幻惑
14.TANGO
15.グランプリ
16.RENDEZ-VOUS
17.Shall We Dance?

※特典CDには当日のライブレコーディング音源が収録されます。楽曲未定。