ジーザス＆メリー・チェインが19年ぶりの新アルバム『Damage and Joy』を3月発売

ジーザス＆メリー・チェイン（Jesus and Mary Chain）が19年ぶりの新アルバム『Damage and Joy』を海外で2017年3月24日発売。リリース元はADA/Warner Music。

バンドは1999年に一旦解散し、2007年に再結成。スタジオ・アルバムの発表は1998年の『Munki』以来で、再結成後初のアルバム・リリースです。

プロデュースはキリング・ジョーク（Killing Joke）のユース（Youth）。ユースはアルバムでベースも担当しています。レコーディングには、バンドのツアーにも参加しているドラマーのブライアン・ヤング（Brian Young）と、元Lushのベーシスト、フィル・キング（Phil King）が参加。全13曲入り。

アルバムからの1stトラックは「Amputation」で、英 BBC 6 Music radioでまもなく解禁される予定です。

この新アルバムについて、バンドの長年のマネージャーで、クリエイション・レコーズの創設者であるアラン・マッギー（Alan McGee）は、カナダの放送局CBCのインタビューで、「彼らはもう1枚アルバムを作った。すごいね。信じられないほど素晴らしいよ。彼らはちょうどアルバムを作ったところで、私はワーナーと署名した。新アルバムはもうすぐだ。次の3月の終わりに出るだろう。それはまあ言わば、ものすごいよ」と述べていました。

●『Damage and Joy』

01 Amputation
02 War On Peace
03 All Things Pass
04 Always Sad
05 Songs For A Secret
06 The Two Of Us
07 Los Feliz (Blues and Greens)
08 Mood Rider
09 Presidici (Et Chapaquiditch)
10 Get On Home
11 Facing Up To The Facts
12 Simian Split
13 Black And Blues
14 Can’t Stop The Rock