NHK-FM『手塚治虫 自身が語ったルーツと音楽』
『手塚治虫 自身が語ったルーツと音楽』がNHK-FMにて11月3日(木・祝)放送。手塚治虫の漫画家デビュー70周年を記念して、NHKに残されている自身の肉声を紹介しながら、創作のルーツと音楽への思いに迫ります。ゲストは細野晴臣、コムアイ(水曜日のカンパネラ)、難波弘之ほか。ライブゲストとして千住真理子(バイオリニスト)と山洞 智(ピアニスト)も出演します
●『手塚治虫 自身が語ったルーツと音楽』
NHK-FM 11月3日(木・祝) 午後9時
「鉄腕アトム」「リボンの騎士」「ジャングル大帝」・・・戦後を代表する漫画家・手塚治虫がデビューして70年。手塚治虫の世界は、没後27年を経た今もなお、後進の漫画家のみならず様々な分野に影響を与え続けています。NHKにはそんな手塚治虫の出演番組が複数保存されています。今回はデビュー70周年を記念して、氏の肉声を、「マンガ」「音楽」「SF」の3つのテーマに沿って、関係者の証言を交えながら紹介します。手塚治虫の創作の秘密や音楽とのかかわり、そして、人はなぜ手塚作品に心動かされ、魅了されるのか、その人物像や影響力を検証します。
<M C>
濱田高志(アンソロジスト)
手塚作品の復刻企画や単行本・CD編集なども手掛ける手塚ファン
菊池亜希子(モデル・女優)
人格形成に多大な影響を受けたという大の「ブラック・ジャック」ファン
<ゲスト>(五十音順)
コムアイ(「水曜日のカンパネラ」ボーカル)
大の「ユニコ」ファンでコラボでも話題
手塚るみ子(プランニング・プロデューサー)
手塚治虫長女。家庭人としての手塚治虫を知る
難波弘之(ミュージシャン)
手塚ファンで自身のアルバムジャケットを依頼
二階堂黎人(小説家)
手塚プロ主宰の「手塚治虫ファンクラブ」初代会長
樋口康雄(作曲家)
手塚アニメ「火の鳥2772愛のコスモゾーン」「ブレーメン4」音楽担当
細野晴臣(ミュージシャン)
幼少時から「メトロポリス」や「ケン1探偵長」などに魅せられた筋金入りの手塚ファン
<ライブゲスト>
千住真理子(バイオリニスト)
「火の鳥2772愛のコスモゾーン」のテーマ曲を17歳で演奏
山洞 智(ピアニスト)
ソロ活動のほか、千住真理子など国内外のトップアーティストとの共演多数
http://www4.nhk.or.jp/P4161/