HOME > ニュース >

赤塚不二夫を特集したムック『Pen+ いまだから、赤塚不二夫』が発売

2016/06/29 15:05掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Pen+ いまだから、赤塚不二夫
Pen+ いまだから、赤塚不二夫
赤塚不二夫を特集したムック『Pen+ いまだから、赤塚不二夫』がCCCメディアハウスから6月29日発売。

生誕80周年の記念すべき年に、赤塚不二夫とはどのような人物であり、どのような作品を残し、どのような人たちに影響を与えたのかを、1冊まるごとで特集したムック。

作品とリンクする詳細な年譜をはじめ、クリエイターのインタビューや評論記事、代表的な作品ガイド、トリビュート作品、密度の濃い対談、アニメ作品まで、赤塚不二夫の作品とその生き方がわかる1冊です。特別付録として「おそ松くん」と「天才バカボン」の両面ポスターも付属されます

●『Pen+ いまだから、赤塚不二夫』

【主な内容】
■赤塚不二夫の生涯を、詳細な年譜で辿る。
■脈々と受け継がれる、赤塚不二夫のDNA
赤塚不二夫とその作品の魅力はどこにあるのか?インタビューと評論で本質に迫る。
祖父江慎/会田誠/四方田犬彦/甲本ヒロト/柴田元幸/町田康/椹木野衣
■アラーキー、赤塚不二夫を撮る。
■対談: 江口寿史(漫画家/イラストレーター)×大地丙太郎(アニメーション監督)
赤塚不二夫がこよなく愛した居酒屋で、「ギャグ漫画家としての赤塚不二夫」を語り合う。
■いつ読んでも面白い、お薦めの作品ガイド
赤塚漫画が大好きな5人の著名人が、好きなエピソードなど読みどころを解説。
『おそ松くん』(泉麻人)、『ひみつのアッコちゃん』(大森美香)、『もーれつア太郎』(渋谷直角)、
『天才バカボン』(FROGMAN)、『レッツラゴン』(喰始)
■対談: 五十嵐隆夫×赤塚りえ子
『天才バカボン』初代担当編集者が、赤塚不二夫の手を抜かない仕事ぶりについて語る。
■対談: 坂田明×赤塚りえ子
ミジンコの権威でもあるミュージシャンが、赤塚不二夫の生き方について語る。
■赤塚不二夫が愛した町を、のんびりと歩く。
『孤独のグルメ』原作者の久住昌之氏が、中井~下落合界隈をカメラ片手に散歩。
■記憶に残る、赤塚アニメを振り返る。
時代を超える赤塚キャラクターは、どのようにアニメ化されてきたのか?
■『おそ松さん』は、なぜ面白いのか?
アニメ評論家の藤津亮太氏が、独自の視点で『おそ松さん』の面白さを分析。
また、『おそ松さん』に込めた思いを藤田陽一監督に聞いたロング・インタビューも収録。
■Tribute Works for Fujio Akatsuka
丸山誠司(イラストレーター)、最果タヒ(詩人/小説家)、大原大次郎(グラフィックデザイナー)、
山本さほ(漫画家)、カレー沢薫(漫画家/コラムニスト)、
米田渉(フォトグラファー)&畠山祐二(レタッチャー)など、
赤塚作品を愛するクリエイターが、多彩なジャンルのトリビュート作品を公開。
■赤塚不二夫が好きな映画を、こんなシチュエーションで。
移動映画館を運営する2人組「キノ・イグルー」が、赤塚不二夫の好きだった映画を5本セレクト。
どんなシチュエーションで観たら面白いか、架空の上映イベントを企画。
■〈一話完全収録〉原画で味わう『天才バカボン』
『天才バカボン』の名作「わしの天才がバカになったのだ」を一話まるごと原画で収録。
■赤塚不二夫グッズ、新旧対決。
コレクターがもっている『おそ松くん』お宝グッズと、いま買えるグッズが大集合!
■Tシャツとトートバッグが当たる読者プレゼントの応募券付き。