HOME > ニュース >

『山下達郎のサンデー・ソングブック』放送1234回記念 山下達郎のレコード棚から発掘された「1234」ソングを特集

2016/06/02 14:40掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
山下達郎
山下達郎
『山下達郎のサンデー・ソングブック』(日曜日14:00〜14:55/TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット)が、2015年6月5日の放送をもって1234回を迎えます。この日の放送はこれを記念して、「1234(ワン・ツー・スリー・フォー)で棚からひとつかみ!」と題して、山下達郎のレコード棚から発掘された「1234」ソングを特集します。

以下、プレスリリースより

◆「いつものサンソンより、チャラチャラしてます」(山下達郎)
『山下達郎のサンデー・ソングブック』のレギュラー企画は、その日のテーマに合わせて選曲する「棚からひとつかみ」(通称タナツカ)。「ワン・コード・ソングで棚からひとつかみ」、「申年にちなんで、サルで棚からひとつかみ」「ヴァレンタインで棚からひとつかみ」「春と4月で棚からひとつかみ」など、季節や音楽ジャンルなど、様々な切り口で、山下達郎が厳選した楽曲をお届けしています。

放送開始1,234回を迎える6月5日は、『1234(ワン・ツー・スリー・フォー)で棚からひとつかみ!』と題して、山下達郎のレコード棚から発掘された「1234」ソングを特集します。「1234」ソングとは、いったいどんな曲なのか?リズムをカウントする楽曲?歌詞に数字が出てくる楽曲?解釈はさまざまですが、山下達郎の一流の“シャレ”が楽しめること間違いなし!山下達郎いわく「いつものサンソンの落ち着いた感じではなく、チャラチャラしてます(笑)」。永久保存版の激レア選曲をどうぞお聴き逃しなく!

●『山下達郎のサンデー・ソングブック』概要
放送日時: 毎週日曜日14:00〜14:55
放送エリア:TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局フルネット

1992年10月3日の放送開始から23周年、2016年6月5日の放送で1,234回を迎える人気長寿番組。“エバーグリーンなオールディーズ・ソングから、超絶カルトなレア音源まで”最高の選曲と最高の音質でお届けしている55分プログラム。「音の職人」とも称される山下達郎が、放送時の音質にこだわり、自宅で所有のレコードをラジオに適した音質に調整し直したものを放送している。

【サンデー・ソングブックについて】
■番組がスタートしたのは1992年10月3日。当初は「サタデー・ソングブック」として毎週土曜日15時から放送していましたが、1994年4月3日から毎週日曜14時〜14時55分の時間に移行し、タイトルも「サンデー・ソングブック」と改めました。

■キャッチフレーズは『日曜日の午後のひと時、最高の選曲を最高の音質で』
その数約6万枚といわれる山下達郎のレコード・CDコレクションから、本人の音楽ルーツである1950 ?1970年代のオールディーズを中心に選曲する音楽プログラム。“音の職人”とも称される山下達郎らしく、音源を自宅でラジオに適した音質にデジタルプロセッシングしたうえでオンエアしています。

■レギュラー企画は、その日のテーマに合わせて選曲する「棚からひとつかみ」(通称タナツカ)、また番組のエンディングで、その放送日の近辺で誕生日を迎えるリスナーの名前を読み上あげて「Happy Birthday」とメッセージするのが恒例となっています。シーズン企画として、毎年8月下旬は「納涼夫婦放談」、12月下旬は「年忘れ夫婦放談」と題して、それぞれ2週に渡って竹内まりやを迎えてトークを繰り広げます。

■山下達郎本人が全てのリクエストに目を通していくため、リスナーからのメッセージはメールでは受け付けず、“本名で書かれたハガキ”のみ、というのも放送開始から変わらないスタイルです。800回記念のアコースティックミニライヴ招待にはなんと4万通、900回のステッカープレゼントには2万通もの応募が寄せられました。

■2012年3月11日に放送された「東日本大震災一周年 追悼と復興祈願プログラム」は、「第38回放送文化基金賞ラジオ番組部門」で優秀賞を受賞。山下達郎自身も、個別分野・出演者賞を受賞しました。
番組前半では、山下達郎自身が「心の平安に役立っている」という洋楽を選曲、後半は、自身の楽曲から、特に震災後リクエストが多かった2曲として、CD化されていない貴重なアコースティックライブ音源「蒼氓」と、この日のために新たにスタジオレコーディングしたアコースティックバージョン「希望という名の光」を放送しました。