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古いレコードを使って「名刺」を制作、レコードに刻まれた音を聴くことも可能な「名刺」が登場

2016/05/08 01:16掲載
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古いレコードを使って「名刺」を制作、レコードをそのまま切り抜いて制作しているので、レコードに刻まれた音はそのまま聴くことも可能な「名刺」が登場。

これは、クロアチアの首都ザグレブを拠点に活躍するアーティスト/デザイナーのIvan Dilberovicがクロアチア・レコード産業協会から「名刺」の制作を依頼されて作ったもの。倉庫に眠っていた販売されたことのない古いレコード数枚を使い、レーザーカッターでレコードを名刺サイズに切り抜き、その一つ一つにスクリーン印刷技術を使って名前などの情報を印刷しています。ひとつのレコードから10枚の「名刺」が作られたとのこと。切り抜いてできた名刺はレコードプレーヤーでプレイすることも可能で、切り抜いた部分は各名刺で全て異なることから“1人として同じ人はいない”ということを、この名刺を通して表現しているようです。写真あり

なお、Ivan Dilberovicは「リジュース(縮小)、リユース(再利用)、リサイクル」をモットーに活動しているアーティスト/デザイナーとのこと。



























https://www.behance.net/