AC/DCと
アクセル・ローズ(Axl Rose)がリハーサル・セッションの映像も含んだ新たな動画を公開。アクセルをヴォーカルに迎えて行われるライヴ・ツアーのために行われたリハーサル・セッションの映像で、ツアーの初日である5月7日ポルトガル・リスボン公演の意気込みを語るコメントとともに観れます。
またアクセル・ローズはBBC 6 Musicの取材で、今回の共演はアクセルによるアイデアで、自身からAC/DCに連絡を入れたと明かしています。
アクセルは「ブライアンの件をニュースで知った日に俺から電話した。彼らのプロダクション・マネージャーをしている人にすぐに電話をしたんだ。チケットを売っている公演や売り切れた公演とか、いろんな問題が起こるのは分かっていたからね。それで、もし俺に手伝うことができて、また彼らが興味を持ってくれるんなら、喜んで手伝いたいと思ったんだ。そうやって、始まったんだ」と述べています。
また「“AC/DCのために歌ってやろう”なんてことは考えていなかった。“もし俺にできるなら、もし彼らがそう思ってくれるなら”って考えていた」とも述べています。
アクセルは「俺はハッピーだし、興奮してるけど、浮かれ騒ぐというのは、ふさわしくないと思ってるんだ。ある意味、ほかの人の犠牲があってこうなっているわけだからね」「『Back In Black』の楽曲の大半は、本当にチャレンジなんだ。俺は、ブライアンに礼を失するつもりはまったくないよ。彼は素晴らしいシンガーで、AC/DCの楽曲を歌うのは本当にチャレンジだ。俺はファンのために全力を尽くすよ」とも述べています。
またアンガス・ヤングは最新コメントで、ブライアン・ジョンソンが解雇されたという噂を「事実ではない」と否定。ブライアンは聴覚を完全に失う恐れがあるとドクター・ストップがかかったおり、「ドクターからは再びできるかもしれないが、戻って来れないかもしれないと言われた。そう言われて、あなたならどうする?」「もし俺らがストップしたら、不幸になる人も多く出ただろう」と述べています。
以下はコメントの別ヴァージョン