HOME > ニュース >

ブライアン・イーノが新SFドラマ・シリーズ『Strange New Things』で音楽とサウンドスケープを担当

2016/04/30 02:23掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Brian Eno
Brian Eno
ブライアン・イーノ(Brian Eno)が新たなSFドラマ・シリーズ『Strange New Things』の制作に参加。米国の映画サイトDeadlineによれば、シリーズの音楽とサウンドスケープ(音風景)を担当する予定です。Amazonが製作を手がける本シリーズは、映画化もされた『アンダー・ザ・スキン』で世界的な注目を浴びた作家ミッシェル・フェイバーのSF小説『The Book Of Strange New Things』(2014年)を原作としたドラマ。監督はケヴィン・マクドナルド。複数のシーズンが作られる可能性が高い作品のようで、最初のシーズンは10エピソードほどとなるようです。

原作は、

遠い宇宙の彼方にある惑星に地球人の入植地があり、そこの住む人々に布教を行うため、英国人の牧師ピーター・リーが旅に出る。地球には彼の妻が残り、2人は文字だけが送れるメールで連絡を取り合っている。そんな2人に様々な出来事が起こり、遠く離れた2人の愛の絆の強さが試されることになる

といったストーリーのようです。