ホイットニー・ヒューストンのオフィシャル・ドキュメンタリー『Whitney』が製作決定

ホイットニー・ヒューストン（Whitney Houston）のオフィシャル・ドキュメンタリー『Whitney』が製作決定。米サイトVarietyなどによれば、ホイットニーの遺産管理団体が初めて承認したドキュメンタリーで、監督はケヴィン・マクドナルド。ケヴィンは、ボブ・マーリーのドキュメンタリー『ボブ・マーリー/ルーツ・オブ・レジェンド（原題：MARLEY）』や、アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した『［ブラック・セプテンバー］ミュンヘン・テロ事件の真実』、劇映画『ラストキング・オブ・スコットランド』などで知られる監督です。

監督は映画製作のため遺産管理団体から、ホイットニーの未公開映像のほか、未発表のデモ・レコーディング、レア・パフォーマンス、オーディオ・アーカイブなどを含んだ30年にわたる彼女の音楽にアクセスできる権利を得ているとのこと。また映画では、ホイットニーの成功に重要な役割を果たしたクライヴ・デイヴィスのインタビューを含まれる予定です。

映画の公開時期は明らかにされていませが、海外メディアでは2017年頃に公開か？と伝えています