プリンス(Prince)の訃報を受け、米国をはじめ世界各地の建物などが「Purple Rain」にちなんだ紫色/パープルに染まっています。
ミネソタ州ミネアポリスにあるミネソタ・ツインズの本拠地ターゲット・フィールド・スタジアムのほか、ミネアポリス市のロウリー・アベニュー橋、ニューオーリンズのスーパードーム、ナイアガラの滝(訃報にあわせたものではなく、もともとエリザベス英女王の生誕90年を祝ってライトアップされていたもの)、ニューヨーク・マンハッタンのエンパイア・ステート・ビルディング、ボストンの駅サウス・ステーションやレオナルド・P・ザキム・バンカーヒル・メモリアル・ブリッジ、スコットランドのグラスゴーにあるアリーナThe SSE Hydroなど。
またニューヨークの地下鉄にあるプリンス・ストリート駅は、駅内の表示をトリビュート仕様に変更。同じくニューヨークにあるアポロ・シアターやカリフォルニア州オークランドのパラマウント・シアターも同様にトリビュート仕様となっています。
さらに、各地で自然発生的な追悼集会が行われており、ニューヨークのブルックリンでは、プリンスの友人であるスパイク・リーが中心となり、追悼ストリート・パーティが行われています。
プリンスが亡くなったペイズリー・パークには、プリンスが亡くなった後、空に虹がかかっていたようで、追悼で訪れた多くのファンが目撃しています。
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