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音楽評論家・増井修の著書『ロッキング・オン天国』が発売

2016/04/20 04:18掲載
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音楽評論家・増井修の著書『ロッキング・オン天国』がイースト・プレスから5月18日発売。編集長時代の7年間を中心に、アーティストとの交流や雑誌制作現場の裏話を語り尽くす

以下、インフォメーションより

ストーン・ローゼズ、ブラー、オアシス、ニルヴァーナー……1990年から96年。UKロックを日本に広め、10万人の読者を熱狂させた敏腕編集長が、その「濃密な7年間」のすべてを語る!

著者の増井修は1990年から96年まで、ロック雑誌『ロッキング・オン』の2代目編集長として敏腕をふるい、マッドチェスター、ブリットポップ、UKロックを日本に広めることに貢献。読者からの投稿がメインだった『ロッキング・オン』を10万部超の「音楽誌」に成長させた。本書は、編集長時代の7年間を中心に、アーティストとの交流や雑誌制作現場の裏話を語り尽くす。著者は97年にロッキング・オンを解雇され、解雇撤回の後、退社。当時のことを語るのは今回が初。
●『ロッキング・オン天国』

※以下、インフォメーションより

<掲載予定>
第1章 ブラーVSオアシス
第2章 新入社員時代
第3章 ロッキング・オンという会社
第4章 ストーン・ローゼズという神輿
第5章 編集長就任(1990年5月号)
第6章 金持ちのロックとカート・コバーン
第7章 充実した仕事
第8章 『ロッキング・オン』がいちばん売れていた時代
第9章 ロックとマンガとさかな
第10章 ラジオとトークイベント
第11章 ストーン・ローゼズの復活
第12章 『BUZZ』創刊

<著者について>
増井修(ますい・おさむ)
1959年、新潟生まれ。音楽評論家。1979年、ロッキング・オンに入社。1990年より『ロッキング・オン』2代目編集長を務め、10万部を超える業界ナンバーワン音楽誌へと成長させる。ストーン・ローゼズを日本でブレイクさせ、マッドチェスター、ブリットポップ、UKロックなどを日本に広めた。1997年に18年間勤めたロッキング・オンを解雇され、解雇撤回の後、退社。以後、のんびりとした生活を送る。