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『精霊の守り人』 TVアニメ版(監督:神山健治)の再放送がNHK総合で決定

2016/04/15 17:07掲載(Last Update:2016/04/15 17:45)
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アニメ『精霊の守り人』
アニメ『精霊の守り人』
上橋菜穂子による異世界ファンタジー小説のシリーズ『精霊の守り人』。実写ドラマ版の好評を受け、2007年に制作されたTVアニメ版(監督・脚本:神山健治)の再放送がNHK総合で決定。全26話を4月29日から放送。

●アニメ『精霊の守り人』

【放送スケジュール】
第1話 4月29日(金)午後11:20〜
第2話以降 毎週(土)午前1:25〜(金曜深夜)
(1話25分×全26話)

【スタッフ】
原 作:上橋菜穂子
監督・脚本:神山健治
キャラクターデザイン:麻生我等
音 楽:川井憲次
アニメーション制作:プロダクションI.G
製 作:「精霊の守り人」製作委員会

【キャスト】
バルサ:安藤麻吹
チャグム:安達直人
タンダ:辻谷耕史
トロガイ:真山亜子
ほか

【あらすじ】
短槍使いの女用心棒・バルサは、久しぶりに訪れた新ヨゴ皇国の街で、突然暴走した牛車から、川に振り落とされた皇子を助ける。バルサが助けた少年は、新ヨゴ皇国の第二皇子チャグム。彼は100年に一度卵を産む水の精霊に卵を産みつけられ、《精霊の守り人》としての運命を背負わされた者だった。
そんなチャグムを疎ましく思う父帝が、彼を亡き者にしようと追っ手を差し向けていると感じた母妃は、バルサの腕を見込んで、チャグムの用心棒を引き受けてくれと頼む。
帝を敵に回すという、命の保証が無い仕事をなぜか引き受けたバルサは、宮に火を放つように指示して、燃え盛る炎を背に、チャグムをつれて宮を脱出するのだった。
二人に執拗に迫る追っ手からの逃避行・・・
しかし、この世と平行して存在する《ナユグ》の魔物もまたチャグムの身体にある卵を食らおうと狙っていた。水の精霊とは?様々な謎がバルサとチャグムの前に立ちはだかる。
※番組サイト
http://www6.nhk.or.jp/anime/program/detail.html?i=moribito

(c)上橋菜穂子/偕成社/「精霊の守り人」製作委員会