冒頭のアルバム表題曲「Cut The World」は、旧ユーゴスラヴィア出身のパフォーマンス・アーティスト、マリーナ・アブラモヴィッチと演出家のロバート・ウィルソンによる舞台『The Life and Death of Marina Abramovie』ためにアントニーが書き下ろした新曲。さらに、7分を超える「Future Feminism」と題されたトラックでは、ライヴ中にアントニーが行ったスピーチがそのまま収録されており、前作の主題にもなっていたアントニーの地球環境と社会についての興味深い考察が独特のユーモアも交えて繰り広げられています。国内盤にはその対訳を完全収録予定。
01. Cut the World 02. Future Feminism 03. Cripple and the Starfish 04. You Are My Sister 05. Swanlights 06. Epilepsy Is Dancing 07. Another World 08. Kiss My Name 09. I Fell in Love With a Dead Boy 10. The Rapture 11. The Crying Light 12. Twilight