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世界初のラジカセ・ビジュアルブックが質・量ともにパワーアップして再登場 『ラジカセのデザイン! 増補改訂版』が発売

2016/04/08 16:00掲載
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ラジカセのデザイン! 増補改訂版
ラジカセのデザイン! 増補改訂版
世界初のラジカセ・ビジュアルブックが質・量ともにパワーアップして再登場、『ラジカセのデザイン! 増補改訂版』がリットーミュージックから4月25日発売。

2009年に刊行された『ラジカセのデザイン!』に、あらたに20機種を追加、当時の各メーカーが販売用に作成したカタログも56機種掲載。判型も大きくなり、ページ数も増加と、大幅にパワーアップした増補改訂版です。

国内随一の家電系ガジェッターである著者・松崎順一の膨大なコレクションの中から、選りすぐりのモデルを紹介。今では作ることが困難な、消えてしまった機械の姿が堪能できます。
●『ラジカセのデザイン! 増補改訂版』
著者:松崎 順一
定価:1,944 円(本体1,800円+税)
仕様:A5判/176ページ
発売日:2016.4.25
ISBN:9784845628056

◎デザイン:COCHAE
◎撮影:新井卓

【CONTENTS】
■イントロダクション
■デザインアンダーグラウンドとは?
■松崎工場長の考えるラジカセの魅力5
■スタンダード
■チープ&キュート
■ビッグスケール
■多機能
■カジュアル
■資料編 ラジカセカタログ集
■松崎工場長のラジカセ日記
■あとがき
■メーカー別ラジカセ索引

<著者 プロフィール>
松崎 順一(まつざき じゅんいち)

家電蒐集家・デザインアンダーグラウンド工場長。1960 年生まれ。インハウスデザイナーを経て2003 年よりデザインアンダーグラウンドを設立し活動を開始。近代家電製品の蒐集・整備・カスタマイズ等を手掛ける。近年は特にデジタル世代へのメイド・イン・ジャパン家電の持つ魅力をカルチャーとして伝える活動をイベント、執筆等、広範囲に展開中。そして現在、独自の家電理論をコンセプトとして家電メーカーの立ち上げも視野に入れる。著書に写真集『メイド・イン・ジャパンのデザイン! 70 年代 アナログ家電カタログ』(青幻舎刊)等がある。