アナログレコードプレーヤー/ターンテーブルの定番「Technics SL-1200」が復活。パナソニックが「Technics」ブランドのアナログ・ターンテーブル新製品「SL-1200G」の発売を発表。
Technics50周年モデルの「SL-1200GAE」は1200台限定で今夏に発売。AEはAnniversary Editionの略称。形状は「SL-1200G」と同様で、一部パーツがハイグレード仕様となり、シリアルナンバーなどが刻印されます。
通常モデルの「SL-1200G」は今年後半に発売を予定。価格など詳細は今後発表されます。
「SL-1200G」には新開発のダイレクトドライブモーターを搭載。最終的な外観デザインは、これまで披露されてきた試作機とは大きく異なり「SL-1200」に非常に近いものとなっています。
以下、インフォメーションより
☆ダイレクトドライブターンテーブルシステム「SL-1200G」「SL-1200GAE」
新開発ダイレクトドライブモーターと高精度な新制御技術により、回転中の微小な振動や回転ムラを抑制した。加えて、真鍮、アルミダイキャスト、デッドニングラバーから成る3層構造のプラッターを採用することで振動を抑えつつ剛性を高め、滑らかで高安定な回転を実現。さらにトーンアームには、水平回転軸と垂直回転軸の軸心が一点で交差するテクニクス伝統のジンバルサスペンション方式を採用するなど伝統と最先端技術を結集し、高音質を徹底的に追求した。
●「Technics」サイト内「SL-1200GAE」ページ
http://www.technics.com/us/introduction/hifi-direct-drive-turntable-system-sl-1200gae/