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アイアン・メイデン×ONKYOのコラボ・ヘッドホン「ED-PH0N3S」 スティーブ・ハリスのメッセージ動画(日本語字幕付き)が公開

2015/12/09 16:58掲載
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ED-PH0N3S
アイアン・メイデン(Iron Maiden)と日本の音響機器メーカーONKYOがコラボレーションしたオリジナル・ブランドのヘッドホン『ED-PH0N3S』。先日プレス向けに行われた発表会で上映されたスティーブ・ハリスのメッセージ動画(日本語字幕付き)がONKYOのFacebookページでも公開されています

史上最強のへヴィメタルバンドIRON MAIDENとのコラボレーションヘッドホン”ED-PH0N3S”を発表いたしました!昨日プレス向けに行った発表会で上映されたスティーブ・ハリス氏のメッセージ動画(字幕付き)を、ファンの皆様のためにアップいたします!ぜひご覧ください。ED-PH0N3Sの詳細情報はこちら→http://bit.ly/1ORq7Sx

Posted by オンキヨー株式会社(Onkyo Corporation) on 2015年12月8日


日本での販売は2016年1月下旬予定。価格は39,800円(税込)。

この「ED-PHON3S」は“ロックとメタルのファンのためにデザインされたヘッドホン”と謳われているもので、ONKYOの70年におよぶオーディオの専門の知識と、メイデンのスティーヴ・ハリス(Steve Harris)の妥協のない音の基準とが組み合わさって完成された、ロック/メタル楽曲の特徴を活かせる音質に調整されたヘッドホンとなっています。

またヘッドフォンに合わせてスマートフォン向けアプリ「Maiden Audio App」も配信されます。これにはアイアン・メイデンのメンバーによるカスタムイコライザが搭載されています。

●スティーヴ・ハリスのコメント
“The Book Of Souls”を製作するにあたって、ファンが聴く環境を考えた上で良いヘッドホンが欲しかった。レコーディングが始まる1年半も前から探していたが、求めているロックとヘヴィメタルに最適なヘッドホンが世の中に全く無かった。いくら探しても高域と低域を強調して、中域のニュアンスを疎かにする「ダンスミュージック向け」のヘッドホンばかりだった。探している音は、帯域幅が広く中域もきちんと出ていて、ロックとヘヴィメタルの複雑さが伝わるヘッドホンだった。オンキヨーにいる知り合いが「きっと求めている音を作れる」と言ってくれた。そこから共同開発を始め、求めている音を追及するために、周波数特性の違うドライバー、素材、コード材、端子類など、ありとあらゆる組み合わせを試し、パラメータの試行錯誤を行い、最適なバランスを見つけ出した。本当に最終仕様に満足している!

以下は以前に公開された映像

スリップノット/ストーン・サワーのコリィ・テイラー(Corey Taylor)が実際に「ED-PHON3S」を体感している動画


●特設サイト(日本)
http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/headphone/ed_phones/index.htm

●特設サイト(海外)
http://www.maidenaudio.com/
●『ED-PH0N3S』

IRON MAIDENファンやロック・ヘヴィメタルファンが音楽を最大限に楽しめるよう、全周波数帯域においてチューニングを行い明瞭な音を実現しました。専用設計の40㎜ドライバーは、中域と高域をクリアに再現できるようチタンコートを採用。低域はサブチャンバーを複数持つ構造とすることで、美しく響く力強い低音を生み出します。また、銀メッキ端子と厳選された太いコードを採用することで、音声信号を正確にドライバーに伝達する

≪主な仕様≫
ドライバ形式 : ダイナミック(チタンコート振動版)
ドライバ口径 : 40 ㎜
再生周波数帯域 : 10Hz – 27kHz
重量 : 245g
最大入力 : 800 mW(JEITA)
インピーダンス : 32Ω
コード長 : 1.6m
プラグ : φ3.5㎜
同梱アダプター : φ6.35㎜(1/4 インチ)