ボブ・ディラン(Bob Dylan)『地下室 (Basement Tapes)』が生まれた場所「ビッグ・ピンク(Big Pink)」が現在、賃貸物件としてレンタル可能に。
アルバム『地下室 (Basement Tapes)』は、1966年にバイク事故を起こして隠遁生活を送っていたディランが、「ビッグ・ピンク」と呼ばれた借家の地下室で
ザ・バンド(The Band)とともに行ったレコーディング・セッションの音源を収めたもの。
この「ビッグ・ピンク」はウッドストックから数マイル離れたウエスト・ソーガティーズにある借家の通称で、その名は住居の側壁がピンク色に塗装されていることに由来しています。
今回のレンタルには残念ながら「地下室」は含まれていないそうですが、8人ほどが泊まれる部屋があるとのこと。1晩650ドル(約8万円)で泊まるようです(宿泊は最低2日から)。
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://www.vrbo.com/3970069ha以下は当時レコーディングに参加した
ガース・ハドソン(Garth Hudson)が2014年に「ビッグ・ピンク」に再訪した時のミニ・ドキュメンタリー『The Return to Big Pink』。ガース・ハドソンがこの家を訪れるのは1968年以来