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アヴリル・ラヴィーンはライム病だった 「5か月間寝たきりだった」

2015/04/02 00:18掲載(Last Update:2015/04/02 13:50)
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Avril Lavigne
Avril Lavigne
アヴリル・ラヴィーン(Avril Lavigne)はダニを媒介して感染する感染症=ライム病だった模様。2014年遅くに体調不良で療養していることを告白していたアヴリルですが、People誌の最新号によれば、彼女は昨年10月のラスベガスへの誕生日旅行後、体調を崩し、病院での検査の結果、ライム病にかかっていることが判明。どうやら春ごろに何度かダニに刺されていたようで、それ以来、だるさや目まいを感じていたようです。アヴリルはライム病と判明して以来、オンタリオの自宅で静養生活に入り「5か月間寝たきりだった」と説明。「息ができないと感じた。話すことも、動くこともできなかった。死んじゃうんじゃないかと思った」「立っているのもやっとだったから、まる1週間、シャワーを浴びられない時もあった」と述べています。静養中はアヴリルの母親や夫のチャド・クルーガー(ニッケルバック)が彼女の世話をしていたようです。現在は80パーセントまで回復しているようで、仕事に戻ることを楽しみにしていると述べています

ライム病(wikipediaより)

ライム病(Lyme disease、ライムボレリア症〈Lyme borreliosis〉)は、ノネズミやシカ、野鳥などを保菌動物とし、マダニ科マダニ属 Ixodes ricinus 群のマダニに媒介されるスピロヘータの一種、ボレリア Borrelia の感染によって引き起こされる人獣共通感染症のひとつ。感染症法における四類感染症。野生動物では感染しても発症しないが、人、犬、馬、牛では臨床症状を示す。名前の由来は、アメリカコネチカット州のライム(Lyme)及びオールドライム (Old Lyme) で1975年に最初に確認(記載は1977年)されたことに因む。