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元バトルス タイヨンダイ・ブラクストン(Tyondai Braxton)の新ソロ・アルバム『HIVE1』が日本でも発売に

2015/03/02 14:43掲載
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Tyondai Braxton / HIVE1
Tyondai Braxton / HIVE1
バトルス(Battles)タイヨンダイ・ブラクストン(Tyondai Braxton)。新ソロ・アルバム『HIVE1』が日本でも発売に。国内盤は5月13日でボーナス・トラック追加収録予定(海外:5月12日)リリース元は海外はNonesuch、日本はBeat Records。

ソロ・アルバムの発表は2009年の『Central Market』以来、6年ぶりで、2010年のバトルス脱退後にリリースする初のソロ・アルバム。

今回のアルバムは2013年にニューヨークのグッゲンハイム美術館で初演された『HIVE』というパフォーマンスがもとになっています。

以下、メーカーインフォより
『HIVE』とは、デンマーク人の建築家ウッフェ・サーランド・ファン・タムズによってデザインされた近未来的な楕円形ポッドと、その上に座った5人のミュージシャンによるアンサンブルで構成されたライブ・パフォーマンス用のマルチメディア作品である。各々のポッドは作品の音響的ムードを完成させるべく、各ミュージシャンが奏でる音と呼応して、絶えず変化するLEDライトを発するようプログラミングされている。ニューヨークでのプレミア公演に続いて、これまでにオーストラリアのシドニー・オペラハウス、タスマニアで行われたMONA FOMAフェスティバル、そしてロンドンのバービカン・センターで開催された〈Nonesuch Records〉の50周年記念祝典の一環として演奏されている。

本作についてブラクストンはこう語っている。
エレクトロニック・ミュージックがその可能性を最大限に発揮する時、ある種の限界を感じる。とりわけ、それがアナログ楽器の場合にね。エレクトロニック・ミュージックの場合、サウンドはリアルなのに、人間や伝統的なアコースティック楽器には不可能なことが生み出せる。だからこそ、より伝統的な感覚で音楽を作ることでバランスを取り、リズムやハーモニーを考察していくと、そこに広がる壮大な世界に気づくんだ。


以下は以前に公開された音源

「Scout1」


●『HIVE1』

01 Gracka
02 Boids
03 Outpost
04 Studio Mariacha
05 Amlochley
06 Galaveda
07 K2
08 Scout1

09. Phono Pastoral *Bonus Track for Japan