初期スティーリー・ダンのライヴ音源を収録したアルバム『Southland』が日本で4月発売

サード・アルバム『プレッツェル・ロジック』発表時のライヴで、ディスク1は1974年3月10日、カリフォルニア大学でのコンサートを、ディスク2はその10日後の3月20日ロサンゼルスのレコード・プラントでのスタジオ・セッションをそれぞれ収録。

『プレッツェル・ロジック』以降ライヴ活動を休止し、ドナルド・フェイゲン&ウォルター・ベッカー・コンビがセッション・ミュージシャンを起用しアルバム制作を続けて行くことになる前のライヴ・バンドとして彼らの貴重なパフオーマンスが堪能できる作品です。この後ドゥービー・ブラザーズに移籍することになるジェフ・バクスター、彼に誘われドゥービーズに加入しソングライター、ヴォーカリストとして才能が開花するマイケル・マクドナルドらも参加。

『プレッツェル・ロジック』から大ヒット・シングルとなる「リキの電話番号」「気どりや」「バリータウンから来た男」「プレッツェル・ロジック」、前二作から「菩薩」「ドゥ・イット・アゲイン」「リーリング・イン・ジ・イヤーズ」「キング・オブ・ザ・ワールド」「マイ・オールド・スクール」「ユア・ゴールド・ティース」など全19曲収録。