キャロル・キング(Carole King)がAP通信の取材で、音楽キャリアからの引退を示唆する発言をしています。それによれば、「これ以上、新たな曲を書いたり、レコーディングすることは、たぶんないと思う」とのことで、
ジェイムス・テイラー(James Taylor)と行った<Troubadour’s Reunion tour>が音楽キャリア最後の瞬間になるだろうと説明しています。
理由のひとつとして「映画のために曲を書いてと言われれば書けたと思うけど、音楽シーンに参加するために、ただ曲を書いて発表するというのは、もう私は望まない」といった内容を述べています。キングは自身のキャリアを振り返り「望んだことを全て行ったと言えるわ」とコメントしています。