リンダ・ロンシュタットのライヴ・アルバム『Silver Threads』が日本でも発売に

ディスク1はアサイラム・レコード移籍第一弾『ドント・クライ・ナウ』発表直後の1973年11月18日、サンフランシスコのレコード・プラントで収録されたラジオ・セッションで『ドント・クライ・ナウ』から「銀の糸と金の針」「ラヴ・ハズ・ノー・プライド」、キャピトル時代の「ロック・ミー・オン・ザ・ウォーター」「アイ・フォール・トゥ・ピーセス」「ロング・ロング・タイム」など12曲を収録。

ディスク2は全米No.1となった『悪いあなた』発表後の75年2月バークレーでのライヴで『悪いあなた』から「悪いあなた」「いつになったら愛されるのかしら」「アイ・キャント・ヘルプ・イット」「ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート」「ハート・ライク・ア・ホイール」に加え、イーグルスの「ならず者」のカヴァー、この年の末に発表することになるアルバム『哀しみのプリズナー』に収録される「ヒート・ウェイヴ」(マーサ&ザ・ヴァンデラスのカヴァー)など9曲を収録。バックにはアンドリュー・ゴールド、ケニー・エドワーズ、ジョン・ボイラン、ハーブ・ペダーセン、スティーリー・ダンのジェフ・"スカンク"・バクスターとジム・ホダーが参加。