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サンダーの新アルバム『Wonder Days』が日本でも発売に

2014/12/18 23:48掲載

Thunder / Wonder Days

ブリティッシュ・ハードロックバンド、サンダー（Thunder）の新アルバム『Wonder Days』が日本でも発売に。日本盤は2015年2月11日で、通常盤CDと初回限定盤CD3枚組スペシャルエディションがあり。いずれも日本盤限定ボーナストラックを追加し、スペシャルエディションには2013年ヴァッケン・オープン・エアでのライヴ音源全9曲を収めたディスクと、アルバム未発表曲を4曲収録したディスクの2枚が付属されます（海外：2月13日発売）リリース元は海外はearMUSIC、日本はワードレコーズ。

スタジオ・アルバムの発表は2008年の『Bang!』以来。通算10作目。プロデュースはメンバーのルーク・モーリーが再び手がけており、ミックスはマイク・フレイザーが担当しています。

以下、メーカーインフォより

本作は、ブリティッシュ・ハード・ロックのヴィンテージな味わいが染みこんだアルバムだ。レッド・ツェッペリンばりのグルーヴ感がみなぎる「ワンダー・デイズ」からドライヴ感とキャッチーなコーラスを兼ね備えた「ザ・シング・アイ・ウォント」、アコースティック・ナンバー「ザ・レイン」、オールド・スタイルのロックンロール「アイ・ラヴ・ザ・ウィークエンド」、感涙のバラード「ブロークン」、異色の鋭角的アップテンポ・ナンバー「ザ・プロフィット」など、バンドの原点に立ち返りながら、新たな時代へと飛び立っていく気概を感じさせる。

ダニー・ボウズのヴォーカルは衰えることを知らぬ伸びと張り、そして艶気を放つ一方で、ベテランならではの表現力で魅了する。ルーク・モーリーのギター・プレイも絶好調で、残念ながら病気でレコーディングに参加できなかったベン・マシューズの分まで魂を込めた演奏を聴かせる。ゲイリー・“ハリー”・ジェイムズとクリス・チャイルズの生み出すブリティッシュなスウィング感は、若手には出せないものだ。

初回限定盤はCD3枚組となり、ディスク2にはドイツの『ヴァッケン・オープン・エア 2013』でのライヴ全9曲をフル収録。“世界最大のメタル・フェス”と呼ばれるヴァッケンでのライヴ・スペクタクルの全貌を堪能することが出来る。さらにディスク3にはEP『キラー』を収録、アルバムに収録されなかった未発表レア・トラックが収められている。

以下は以前に公開された映像

「Wonder Days」のライヴ映像。10月＜LOUD PARK 14＞より

●『Wonder Days』

1. Wonder Days
2. The Thing I Want
3. The Rain
4. Black Water
5. The Prophet
6. Resurrection Day
7. Chasing Shadows
8. Broken
9. When The Music Played
10. Serpentine
11. I Love The Weekend

【日本盤限定ボーナストラック】
12.タイトル未定

以下、初回限定盤CD3枚組スペシャルエディションと海外2CD版のみ

DISC 2 / 『ライヴ・アット・ヴァッケン 2013』 2013年“ヴァッケン・オープン・エア”録音
1. Dirty Love
2. River Of Pain
3. Higher Ground
4. Low Life In High Places
5. Backstreet Symphony
6. The Devil Made Me Do It
7. You Can’t Keep A Good Man Down
8. Love Walked In
9. I Love You More Than Rock’n’Roll

以下、初回限定盤CD3枚組スペシャルエディションのみ

DISC 3 / 『キラー』EP 2014年“ロック・フィールド・スタジオ”録音
01.キラー
02.アズ・タフ・アズ・イット・ゲッツ
03.ビッグ・ガンズ
04.ドント・セイ・ザット