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AC/DCのマルコム・ヤング、家族が認知症を認めるコメントを発表

2014/10/01 11:16掲載
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Malcolm Young - AC/DC
Malcolm Young - AC/DC
健康上の問題から音楽活動を休止しているAC/DCのマルコム・ヤング(61歳)。地元オーストラリアのメディアが「認知症を患っている」と報じた件について、マルコムの家族がPeople誌にそれを認めるコメントを発表。「マルコムは認知症を患っています。家族はプライバシーを尊重してくださることに感謝しております」との声明を出しています。

以前に報道によれば、マルコムは現在、シドニーの郊外にある老人介護施設に入所している模様。ここは認知症患者の治療を専門としている施設。マルコムの家族に近い関係者の話によれば「アナタがマルコムに会い、部屋を出て1分後にすぐに戻ってきたとしても、彼はあなたが誰なのか覚えていないだろう」といった状態のようです。これより以前の報道ではマルコムは脳卒中を患ったと報じられていました。その後遺症として発症した認知症ではないかと海外メディアでは報じています