AC/DCの新アルバム『Rock Or Bust』が日本でも発売に。国内盤は12月3日(米国:12月2日) 日本でのリリース元はソニー・ミュージックジャパンインターナショナル。
スタジオ・アルバムの発表は2008年の『Black Ice』以来、6年ぶり。前作同様、プロデューサーはブレンダン・オブライエン(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、パール・ジャム、ブルース・スプリングスティーンなど)、ミックス・エンジニアはマイク・フレイザー(メタリカ、エアロスミス、ヴァン・ヘイレンなど)が担当。全11曲を収録予定。
以下は日本プレスリリースより
6年振りの新作『ロック・オア・バスト』日本発売決定!
全世界で2億枚という途方もないアルバム・セールス数を誇る世界最強のロックンロール・バンド、AC/DCの6年振りのアルバム『ロック・オア・バスト』("Rock or Bust”)が日本では12月3日にソニー・ミュージックジャパンインターナショナルより発売されることが決定した。
2008年の前作『悪魔の氷/ブラック・アイス』は全世界で800万枚を売り上げ、世界31カ国で1位、そして同年の年間アルバム・セールスで第2位を獲得、さらにはグラミー賞「ベスト・ハード・ロック・パフォーマンス賞」に輝くなど、この地球上で最も熱狂的に支持されているロック・バンドであることを改めて証明したAC/DC。待望の16作目(メジャー盤としては15作目)のオリジナル・アルバム『ロック・オア・バスト』("Rock or Bust”)が12月3日にソニー・ミュージックジャパンインターナショナルより発売されることが決定した。
前作同様、プロデューサーはブレンダン・オブライエン(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、パール・ジャム、ブルース・スプリングスティーンなど)、ミックス・エンジニアはマイク・フレイザー(メタリカ、エアロスミス、ヴァン・ヘイレンなど)と鉄壁の制作陣で固めており、アルバムは全11曲収録、徹頭徹尾重戦車のごとき剛健なロックンロールで押しまくってるとのことだ。なお健康状態が懸念され全世界のAC/DCファンがその動向を見守ってきたヤング兄弟の兄、マルコム・ヤング(リズム・ギター)は、残念ながら本アルバムのレコーディングには参加できなかったことも発表された。そのピンチヒッターを任されたのは、88年のツアーでもマルコムの代役を務めたこともあるヤング兄弟の甥、スティーヴィー・ヤングとのことで、このアルバムを引っさげてのワールド・ツアーもスティーヴィーがリズム・ギターを担当することに決定した。
また、本作『ロック・オア・バスト』からの待望の新曲「プレイ・ボール」がMLB(メジャー・リーグ・ベースボール)のポストシーズン・キャンペーン・ソングに決定、全米時間9月27日より米スポーツ・チャンネル「ターナー・スポーツ」で放送される。